名前に温泉がつくくらいだから、今でも十分にレジャー志向の銭湯だが、1年かけてさらにバージョンアップするのだと言う。さすが川崎市は銭湯王国である。
先週よりも道を覚えたので武蔵新城駅からまっすぐ到着。駅を降りた時にはポツポツだったけど、銭湯に着くまでには傘なしではいられなくなった。しかし、銭湯に着くと店の前にたくさんの自転車。人気銭湯だな、と感心する前に、みんなどうやって帰るの?とそちらが心配に。
「漆黒の湯 千年温泉」のオリジナルのれんをくぐると、確かに8/6までで改築休業に入る旨の告知が。と言うか、下駄箱の空きがほとんどないぞ!混んでるなあ。なんか上からカラオケの歌声が聞こえる、宴会ルーム併設?(別の店の様子)
フロントの女将さんに湯銭を払う。脱衣室に入ると、やはり混んでました。13:30に開いているようだから一番湯ではないと思うが、本当に人気。中段にすき間のあるロッカーに荷物と衣服を。体重計がYAMATOとTANITAの2台、若干測定結果が違うw 浴室入口横にも休業告知の貼り紙。
浴室へ、湯道具はケロリン桶と青の台形座椅子。島カランは2列、カラン数は右側女湯側から5・5・5・5・5・3。両壁際カランは少し座高の高い銀色の座椅子が備え付けでリッチな感じ。
浴槽奥はペンキ絵ではなくタイル絵、しかし山から川が流れ、川の水が浴槽に注ぎ込む雄大なモチーフの作品。
さて浴槽。右側と中央は透明湯。右側は鉄格子の中にカエルの置物。中央は人間洗濯機とジェットバス。
そして左側に黒湯、これは濃いぞ、見えなくなるまで5cmくらいの濃さ。その右手がまたでんき風呂ってすごいな。
ヤッホー、露天風呂もあるよ!もちろん黒湯だ。しかし、この日は黒湯よりも、天然のシャワーが素晴らしかった。今年の首都圏はただでさえ貴重なお湿り、それをちょうど露天風呂で味わえるのは至福!と言ってられるのは5分くらい、全然止む様子がないので、帰りの電車大丈夫かな?とそちらが心配になる。とはいえ、そんなことを気に病んでも仕方ない。どしゃ降りの露天風呂を楽しみました、閉店前入浴の良い思い出になりました。
最後は水風呂で。サウナは有料なのでパスしましたが。残念ながらこちらは透明。
湯上がりは森永コーヒー120円。やはり雨宿りのお客さんで待ち合いスペースが激込み、座れなかった。と言うか、自分は帰れるのか?
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