ブラタモリ 12/12

　久しぶりのブラタモリ、今週は日光東照宮。お二人は一気に冬の装いですね。お題は「日光東照宮は江戸のテーマパーク？」。みのもんた似の案内人(^_^)v 案内人を「堂者引き」と言うのか。入口には意図的な遠近法を演出するために階段が細くなっています。鳥居の岩はなんと福岡から人力で運んできた！ビックリポン！
　スゲー、床石の菱形も少しずつ変化が！
　あっ、彫刻は猿だけかと思いきや、象もいるのか！その三猿、派手な建物とは対比の質素な建物にあったんですね、気づかなかった。陽明門は現在工事中ですか。さらに本殿は奥、すごい多重だねえ。門の上には舜帝の彫刻、家康をなぞらえたもの。
　さて左甚五郎の眠り猫へ。意外と小さい。見る角度によって眠っているように見えたり戦闘体勢に見えたり。
　なるほど、江戸の最先端の芸術を集めたと、だから江戸のテーマパークだと。
　続いて門前町。なんか想像できない長い伝統を持った店が並んでます。
　二人のお茶を飲むシーンが面白い:-) 昔は段差があったが現在はなくなって残念。しかし痕跡を探しに。なるほど、家の境目に段差がありました。
　何重にも箱に封された古文書。さらに漆の工芸職人のところへ。おっ、タモリさん漆塗りの作業にチャレンジ！宮司さんの手紙でちゃんと許可も取ってあります。漆の刷毛は人間の髪の毛！今回もタモリさんの技が光ってます。
　と言うことで見事な江戸のテーマパークっぷりがよく分かりました。
　おまけでタモリさん作の神額がお披露目、お見事です。
＃来週も引き続き日光。