DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

たちばな温泉たちばな湯(川崎市高津区子母口403)

 武蔵新城の千年温泉(ちとせおんせん、川崎市高津区千年新町20-4)が8/6で休業に入るとのことで、南武線で武蔵新城へ。1ヶ月ちょっと前のバーデンプレイス訪問以来。と言っても出口は方向違い。古い川崎銭湯マップを頼りにしてるから、やはり道に迷うな。いやそんなことより、昨日休業を知ったばかりでよく確認してなかったが、金曜定休とある。やっちまったな(笑)、とりあえず銭湯のある場所へ。ビル銭湯発見、見事にお休みでした(T_T) しかしせっかくここまで来たのに、はいそうですか、では帰れないなあ。近くだと、山ノ湯、富士の湯、いずれもとっくに廃業した様子。と言うことでたちばな温泉たちばな湯にチャレンジ、1駅分くらいの距離はありそうだ。
 と言う訳でなんとかたどり着く。幸い中原街道やら広い通りに面したロケーション、帰りはバスに決定。NTTの倉庫みたいな巨大なビル、窓がなく真っ暗なビルは夜近づくと不気味。そしてこのたちばな温泉たちばな湯も、なんだか体育館みたいな変な建物、およそ銭湯には見えない外観。近づくとどうやらマンションのようだ。
 中へ。券売機は珍しくないが、チケットがプラスチック製だ!ホープ軒のラーメンか?(そういう発想か!)フロントの女将さんに入浴券と下駄箱の鍵を預け、脱衣ロッカーの鍵を受け取る。と言うか、待ち合いスペース横に西洋甲冑が飾られてる、なんかすごいご主人の趣味だな。:-)
 脱衣室、やっぱり広いねえ。なんかロッカーの上に牛らしき置物が複数、よく見たら木彫りではなく張りぼてっぽい。細かいところ(装飾系)でかなりユニークな銭湯です。体重計はKUBOTAのデジタル。温泉分析表も貼られていますね。
 浴室、湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは2列と言って良いか(右側島カランは内側のみ片面)。カラン数は左側女湯側から9・5・5・4・3。
 天井はビル銭湯らしくまっ平ら。ペンキ絵はなくチップタイル絵で急勾配のアルプス風の山。しかし、壁絵スペースが大きく男湯側に偏ってるのはなぜ?
 浴槽へ。左側大浴槽、さすが浴室入口に「プールではない。泳ぐな」と書いてある通り広い。中央に床バブル。その右手に座風呂にでんき風呂。
 そして、黒湯温泉来ました。色は比較的薄い方だと思いますが、ぬるぬるした温泉度はかなり高い。隣の水風呂も黒湯、こりゃ冷鉱泉だな(って、川崎はそういう温泉脈のあるところ)。帰りが大変だと言うのに、水風呂と湯をループ、やはり夏の疲れも銭湯だなあ。サウナは例によって有料につきパス。
 湯上がり、待ち合いスペースの自販機で明治フルーツ牛乳100円(安い!)。残念ながら目の前のバス停は本数が少なく、ちょうど出てしまったところですが、中原街道に出るとすぐにバスが来た>小杉駅行き。しかし、駅改札を通ってから、横須賀線ホームが遠すぎる!(激苦笑)総武線快速に遅れが出ているようだが、東京で乗り換えるので問題なし。と言うか、23時過ぎてるのに東京駅の混雑は全然緩和してないのね。
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