DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

松乃湯(足立区保木間5-5-10)

 なかなか平日に暇がないので、土曜にゆっくり(でもない)銭湯めぐり。竹ノ塚はだいぶ行ったが、まだ未訪銭湯がある。
 下北沢から千代田線で一本。竹ノ塚後は東武線各駅停車で竹ノ塚。下北沢も駅工事で激しく姿を変えていたが、竹ノ塚も負けず劣らず駅工事による変貌がすごい。保木間と言う地名には馴染みがないが、方向は分かるのでひたすらその方向へ。ひえ~、こんなところを日光街道が走ってるのね。駅周辺よりにぎやかな感じ。日光街道まで東へ進んだら、今度は街道に沿ってひたすら北上。これはもしかして東京最北端の銭湯?遠かったが、街道沿いにあるので、道には迷わず到着。とはいえ、時間は21:20分、フロントの女将さんからは後40分ですが大丈夫ですか?と聞かれる状態、ギリギリセーフ。あ、立派な宮造りの建物です。
 と言うことで、ほぼ最後の客かな。1人、彫り物の入った兄ちゃんをいました、お年寄りでないのは珍しい。女湯からもしばらくは桶の音が響いていましたが、後半には音も聞こえなくなり、灯りも落ちた。
 話を戻します。人が少ないこともあり、脱衣室が広々と感じられます。
 ロッカーの数も多く天井も高い。あわただしいですが、やはりこの空間に来ると落ち着く。テレビやBGM もなく、静かな空間。体重計はHOKUTOW のアナログ。
 浴室へ。湯道具はクリーム色の台形座椅子とケロリン桶。島カランは1列、カラン数は5・5・5・5。備え付けボディソープとシャンプーは2組のみですが、閉店間際、自分ともう1人しかいないので借りれます。
 ペンキ絵がないのはちょっと残念だな。でも、グラデーションがカラフルなタイルも落ち着くものですね。
 浴槽は2槽。左側は浅湯、結構熱めで43度くらい。右側深湯は座風呂になっていて、ボタンで背中バブルが出る仕組み。こちらも43度くらい。と言うことでカラスの行水になってしまいましたが地元客がもう1人いました。
 さすがに湯上がりドリンクは無理。明治系のビン入り乳飲料がありましたが。

 帰りに3年前に廃業した泉湯(竹ノ塚3-19-13)跡地を見学。現在は2階建てのアパートになっていました。

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