DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

おしゃべりな古典教室 10/10

 お菊さん(番町皿屋敷)について。上方落語で聞いてみます、なんちゅう小さい男!日本中に皿屋敷伝説が広まってますが、井戸が舞台だったからどこの家庭にもあり、身近な話として受け入れられたから、と言う木下先生の説。
 落語ではそんな怖いお菊さんが美人過ぎて現場に通うようになり、もはや人気イベント(幽霊アイドルw)になるお話。悲しい物語を笑いに変える、優しさがある落語ですね。
 後半は歌舞伎で取り上げられたお菊さんの話。捕物帳(日本の推理小説の走り)の元祖。風花ちゃん鋭い、自分でわざと割ったりして、相手の男を試したのが仇になり、殺されてしまうと言う物語に。大正時代に愛の絵描き方が当時非常に斬新で若者に大人気だったそう。当時の録音レコードを聞きます。
 その後、皿を男が割って行く、信頼関係が崩れるシーンが切ない。このクライマックスを風花ちゃんが朗読、二役が見事でした!もう、このまま、風花ちゃん版独り芝居やっちゃってください!
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