DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

糀谷・小町湯・2015/12月末廃業前訪問(大田区萩中2-5-9)

 年内で閉店との情報で、急ぎ京急空港線糀谷駅近くの小町湯へ。しかし京王の特急に乗り慣れていると、南武線は遅いなあ、と感じる(汗)。矢野口で駅前の玉城湯跡地がマンションになったことを確認。川崎で京浜急行に乗換え。京急の車両ってカーテンがついてるのか?糀谷はほとんど降りたことがないが、地図上分かりやすい場所にあり、あまり迷わずに到着。住宅街の中の銭湯、こじんまりした控えめでいい感じのお店。
 のれんをくぐり中へ。入口に確かに廃業告知の貼り紙。活字で「誠に勝手ながら十二月三十一日をもちまして閉店いたします」とのこと。閉店理由への言及はなし。それにしても、年内廃業で1月2日に朝湯って?(どうやら朝湯は無料解放、つまり営業はしてないから廃業後でも良いと言うことですね)
 フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。再びスタンプ帳は1冊になってしまったな。
 脱衣室、天井は格天井です。静かな空間、と言うかもしかしてオイラ1人独占状態?残念ながら浴室死角(サウナ裏)に先客いらっしゃいました。浴室にも廃業告知。あと、注意書11ヶ条(*^_^*) 体重計はRainbow?あまり聞いたのことないメーカーですね。島ロッカーに荷物と衣服を詰める。
 浴室。湯道具はかなり色褪せたケロリン桶と青緑色丸座椅子。
 島カランは2列、久々にシャワーなしカランを見ました。カラン数は左側外壁側から4・3・3・4・4・6。
 ペンキ絵は中島さん、富士山から流れる川の水が湯船に向かうオーソドックスなモチーフの作品。サインには「2013.6.10 ナカジマ」とあります、よく考えたら西暦表記って珍しい。
 浴槽は2槽。右側深湯、無設備で静かな湯面が熱そうに見えましたが、43度くらいの銭湯の湯としては平均的な温度。左側浅湯、左半分に床バブル、右側に湯の出口がある他はシンプルな浴槽。42度くらいの平均的な湯温ですが、冬に入ると最初の一瞬はピリッときますね。これがビールの最初の一口みたいな気持ち良さなんだが(^_^)v ピリッときた後も、大きな浴槽にゆったり浸かるのは、何物にも代えがたい快楽。
 さてここは大田区、サウナが無料なので利用しちゃいましょう。座席は木製ながら、室内の高温を吸い尽くしていて、座ったらやけどしそうに熱かった(>_<) タオルを敷いて座りなおす。でも別に超高温サウナと言う訳ではなかったです。ほぼ独占状態だったところへ後から若いお客。
 湯上がり、待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳130円。ありゃ、外へ出たら雨が降り始めていた(-.-;) 帰りは京急→品川乗換JRのコースで帰宅。
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