「最近暗いニュースばかりだから」と言う欺瞞

　昨日のプレゼン会でも、スポーツニュースに対する違和感の話があったが、全く同感。コロナ禍で聖火リレーを嬉々として観に行くような人たちにはそういう感覚がないのだろうから、これだけオリンピックやめようの空気でもオリンピックに違和感を感じないのだろうな。
　コロナ禍で花見に出かける人々もそう。社会が暗いなんて、ぶっちゃけバブル崩壊後ずっとじゃねえか。今さらコロナ禍だから暗くなった訳じゃない。表題の「最近暗いニュースが多いから」と言って気楽なニュースばかり好む人たち、つまり特別目立って痛い発言ヲする政治家は氷山の一角でしかなくて、こういう市井の人たちが政治を社会をダメにしているのではないか。嫌われようと、社会が変わるためにはこういう発信は必要だと思っている。友人とかごく身近にこういう人はたくさんいて、むしろ面と向かって言いにくいことだから、SNSで発信する意味があるとさえ思ってる。