スマホ交換でわかったこと

・ガラケーまでは返却を言われなかったが、スマホだと返却しないといけないことに。まあ、壊れても部品にレアメタルが使われているから、その回収のためだろうな、と最初は思っていたが、Simカードを抜いてもWI-FIがあればインターネット接続はできる。つまり、「小さなタブレット」としては使えるから、契約後も２台使われるのでまずい、と言うことがわかった。
・で、返却しなければならない、と言うことで、古い端末にものすごく名残惜しい寂しさを感じた。特に初期化がね。パートナーが突然認知症になって、自分のことをすべて忘れているのにショックを受けるような感じ。まあ、独り暮らしでスマホがコミュニケーションツールとしての地位が高かったので、当然と言えば当然。これまで蓄積してきた写真や音楽のコンテンツも一瞬で全部消えたし。
・僕はスマホに電子マネーアプリは入れてなかったが、いれてる人は初期化に神経使うだろうな。アプリを消したらお金がなくなっていた、なんて心配もあるだろうし、消せずに返却後､別のユーザーに勝手に使われる心配もある。僕はSNSアカウントか勝手に使われたところで、暴言は普段からしてるので、大きな傷にはならないが(笑)。電話機能はsimガードを抜けば問題ないし。
・それにしても、なんであんなに表面がツルツルなのだ？操作中に落としそうになるので、というか、机に置いてスワイプすると滑って動いて使いずらいので、すぐにスマホケースを買いに行った。