DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

春の湯(足立区梅田3-14-9)

 千住大橋の足立市場で昼食の後、足立区中央図書館でしばし勉強、帰りはもちろん足立区銭湯めぐり。目標とする銭湯の最寄り駅は梅島だが、よく地図を見たらこのまま千住新橋を渡って歩いた方が近い。橋からの眺めはまさに下町の夕暮れが美しい、この散歩は正解。
 川辺の土手から煙突が見えて来る。しかし近づくとビル銭湯だった。とはいえ、十分に下町に溶け込んだ銭湯。
 フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。ここは下駄箱の鍵と脱衣ロッカーを交換する仕組。荷物が多いと言うことで大きめのロッカー鍵をいただく。
 脱衣室、そんな訳で中段に隙間もある良いロッカーですが、編み籠がありますね。ただ、いわゆる乱れ籠ではなく、ベビー用揺り籠みたいな感じ(でもちゃんと脱衣籠として使っている常連さんがいらっしゃいました)。体重計はどこだ?OMRONの家庭用ですぐに気付かなかった。
 浴室へ。一番湯ではないですがかなり混んでます、先客は6~7人くらい。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは2列(ただし右側外壁側にはカランなし)、カラン数は右から6・6・4・4・4。ここは各カラン列に備え付けボディソープとシャンプーがある、充実してるなあ。
 壁絵はかなり新しそうな浮世絵風美人三人画。ちょっと鈴栄堂の作風とは違うようだが、なかなか素晴らしい作品。
 浴槽は、先ず右側が浅湯、右壁側に背中バブル3人分と奥にでんき風呂。中央(と言うよりやや左寄り)には床バブル風呂。いずれも透明湯は43~44度あるなかなかの熱湯。そして左側はガラス部屋のラドン温泉。しかし入ってみるとラドン湯に更に温浴槽じっこう、漢方薬湯もミックスされています。こちらは40度くらいのぬる湯。その割には人気がない気が。
 右手手前には水風呂、24度くらいあって心臓への負担も少なく、長く浸かっていられます。
 そして、サウナがなんと2つあります!乾式と湿式です。乾式のみ有料(200円)、こりゃ湿式サウナに入らにゃソンソン!と思う訳だが、これまた人気ないな。
 湯上がり、残念ながらビン入り乳飲料は白牛乳が少ししかなかったので、ペットボトルのスポーツ飲料MATCH120円をいただく。

 帰りは田中湯(梅田6-18-20)跡地を覗く。現在はコインロッカーを残してトラックの駐車場になってました。
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