DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

謝罪会見(笑)

 本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます(笑)。今回は先日、某マイミク氏から「FB撲滅運動を提唱しながらFBを利用するのはおかしい!」と言うご指摘を頂戴しましたので、謝罪会見を行いたいと思います。

 いきなり言い訳で申し訳ありませんが、やはり一番の理由は「主要なマイミクさんが皆FBに乗り換えた」と言うことが大きいです。もちろんFBでも「FB使いずらい!」とか叫んで(決して「つぶやき」なんかではない笑)みても、スマホ派の皆さんの支持が得られる気配はありません。

 ところでFBを散々批判しながらも、やはりFBを認めざるを得ない点があります。中東や北アフリカでの民主化運動で大きな役割を担ったのはFB、これだけは否定のしようがありません。TWにしてもお騒がせニュースが増えれば増えるほど、逆に潜在的なパワーを見せつけられる(それだけ拡散能力の高いメディアで、発信型の利用者にはたまらない魅力がある)のも確かです。
 さて問題はFBの検閲です。私は以前、運営母体が私企業だと倒産した時の情報の行き先に懸念を示しました。しかし、じゃあ公営にして絶対潰れない運営母体になればいいのか?むしろその方がやりたい放題の検閲がなされるかもしれません。国会での特別秘密保護法の決議進展を見れば、やはりプライベートカンパニーによる運営はベストではないがベターであると言わざるを得ない。もし仮にFBが完全にアメリカ政府の情報開示請求を拒絶したとしても、おそらく何らかの方法でFBと言う会社が潰されていたかもしれません。もちろん、その一方、グローバル企業と言うのはその国の法律が気に入らなければ海外に拠点を移すことができると言う意味で、国家以上のやりたい放題をやる可能性があります。この点については今後も厳しく監視する必要があると言えましょう。
 あと、時系列の整理がなってないとか、記事保存期間の問題はブログで補完すれば良いこと。この辺りはそもそもSNSが担う役割ではない。日記、コミュ、つぶやき、ファンページとなんでも揃っているミクシィは相変わらず魅力ですが、そんなにSNSを使い倒さない、発信よりもコミュニケーション目的の利用者にはFBの方が楽しいのかも知れない。何よりミクシィは日本語話者中心の閉じたSNSである以上、発信力の上限も感じます(まあメディアの問題じゃなく私個人のリテラシーの問題、と言われればその通りですが汗)。

 と言う訳で、FBやTWはこれからも積極的に利用することはないが、プラットフォームにいちゃもんをつけまくりながらもしぶしぶ使う、と言うのが自分的に現実的なアプローチであろう、と結論づけたいと思います。
#つまり「過ちを改めるに憚ることなかれ」です(^O^)
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