銭湯インバウンドツアー@荒井湯

　土曜日のインバウンド銭湯ツアーの感想。当日は当事者なので書きずらかったが、1日立って振り返る。
　先ず、前回は閑古鳥状態だったこの企画が、いきなり20名近い(その分、助っ人スタッフのお力も借りましたが)大きなツアーになってびっくり。宣伝は前回と同じくらいのはずだが、2回目と言うこと、参加費無料と言うのが効いたのかもしれない。
　助っ人がいてくれたので助かったが、一方、本来のスタッフが私事で次々と脱落して行ったのは参ったな。前回は参加者名簿管理だけで済んだが、今回は待ち合わせ場所の目印役もやったし、入浴方法の解説の原稿も書いた(実際の案内のスピーチは外国人助っ人に頼ってしまったけど)。
　で、集まってみると、多種多様な人々がいて、あらためて日本観光ブームはすごいことになってる、と実感。ちなみに、中国、韓国は自国にも銭湯文化があるので、あまり来ない。
　その一方、やはり皆さん予習しているのですね。ちゃんと素裸で入るし、浴槽ではタオルを頭に乗せてる、むしろ日本人より日本文化に慣れ親しんでいる外国人がいらっしゃる。
　惜しむべくは、入浴後の区営のコミュニティホールでの飲み会は参加率低かった。まあ居酒屋を予約してしまうとコストにはねるので、ボランティアイベントとしては選択に躊躇せざるを得ないのだけど、やはり皆さんの感想は聞きたかった。