DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

RAKU SPA 1010(千代田区神田淡路町2-9-9)2019/03/01新装オープン訪問

 昨年、江戸遊が撤退し、新たに極楽湯チェーンの資本でリニューアルオープンした秋葉原とお茶の水の中間にあるRAKU SPA 1010へ。行きはお茶の水から。駅東の風景がずいぶん変わったなあ。夜景の中のニコライ堂も味わい深い。
 RAKU SPA 到着、看板とか装飾は変わったけど、基本的には江戸遊の頃と同様、都営淡路町アパートの建物の1階から4階。
 開店記念と言うことでフェイスタオルをいただく。料金は後払い。下駄箱のロッカーがそのまま課金チップ。最初にコースを選ぶ。もちろん銭湯コース。
 2階は食堂と言うよりバーで敷居高いな、サラリーマンやOL には良いが、ファミリーには垢抜け過ぎてる(お茶の水のオフィス街だから、大人向けで十分と思われるかもしれないが、この付近は中学受験の学習塾がしのぎを削っていて、何気に親子客は多いのだ)。そもそも館内BGM がボサノバって。まあ、これからの銭湯はそういうオシャレな場所になって行くのかな。
 3階が脱衣室、浴室。レイアウト入れる江戸遊の頃と全く変わっていない。
 とはいえ、天井に花鳥風月もどきの挿し絵が施された格天井はなかなか。ただ、ロッカーが大きいのは嬉しいが、通路が狭く、まるでトランクルームのよう。
 浴室、こちらも江戸遊と全く同じレイアウト。とはいえ、お湯が変わりました。まず正面の大浴場、以前は白湯でしたが、なんと炭酸泉に。この広さの炭酸泉はスーパー銭湯でもなかなかない。ただ、ぬる湯で暖まる炭酸泉はこういう都心では多少高コストでも勝算あり、と言うことになったのでしょう。あと、以前は二股温泉だったガラス張り浴室の湯は日替わり湯に、本日は漢方薬湯ながら藍色と言うちょっと変わった湯。水風呂は変わらず、しかしサウナが別料金とはねえ。
 湯上がりもオシャレなバーではビン入り乳飲料と言う訳には行かず。まっすぐ帰る。帰りは淡路町から。

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