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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

茶寮かだん(花巻市花城町11-12)





 と言うことで、ハルさんの休日に登場したふるカフェ、3度目の正直はちゃんと予約して。ももち(嗣永桃子)BD前日祝いw、と言うか、宮沢賢治ゆかりの店はまた、先日亡くなられた松本零士先生を思うことにもつながる(花巻の町を歩いていると、銀河鉄道な雰囲気が漂う)。
 小春日和の良い天気、早めに花巻に着いてお散歩。釜石線を高架から眺め、高台から花巻市街を一望し、イギリス海岸で北上川の優雅な流れを眺め(盛岡市内より水量が多い)、マルカン百貨店ビルまで戻って来たら、かだんは近い(花巻市役所から丘を降りたところ)。
 さてアンテイークな店内、今日は空いてるみたいだ(何しろかだんと言う店名、花咲く季節がやはりオンシーズン、まだ庭には花は咲いてない季節)。まず、雛飾りがすごかった。これだけ雛人形のいるひな壇は、人形の街、埼玉県岩槻市の人形専門店以来。あと、「離れ」としてアートギャラリーがあり、そちらも見学。
 しかし一番素晴らしいのは、特別な来賓用の部屋があり、見事な和洋折衷の部屋。これは目黒の庭園美術館以来。
 さて食事、日替わりランチはとんかつ。いやぁ、紫蘇を巻いたトンカツが実に上品な味わい。そして、お揚げの味噌汁がこれまた上品。ここは家族がこっちに遊びに来たら是非連れて来たい店。デザートも完璧。チーズケーキも美味しかったし、紅茶は美味しすぎてシュガーもミルクも使わずじまい。
 それにしても、お客にほとんど男子がいなかったな、女子会は良いとして、家族ならお父さんがいても良さそうなものだが。
 いやぁ、春の陽気になり、ステキな空間と美味しい食事、至福の時間。やはり三度目の正直まで頑張って良かった(一度目は道に迷い、二度目は予約画面いっぱいで入れず)。
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