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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

西日暮里・富来浴場2020/3/31閉店前訪問(荒川区西日暮里4-22-10)


 西日暮里の富来浴場が3/31までと聞き、駆けつける。上野の東京都美術館からそのまま谷中を通り抜け西日暮里まて徒歩。東京都美術館と言えば六龍鉱泉が近いが、今日はがまん。喫緊の目標(板橋区全軒完了、船橋銭湯スタンプラリー完了、川口市銭湯全軒完了)が達成てきたら来ようかな。
 開成学園のすぐ裏、と言うことは、この銭湯に入って東大入った人もたくさんいるかと(と、テキトーな推測:-))。住宅街のアパートみたいな造りに瓦屋根のファサードが見える。玄関を入ると手前に閉店告知の貼り紙、建物と設備の老朽化で閉店、建て替えるとのこと。フロントで大女将に湯銭とスタンプ帳を、おや、荒川区はシールラリーなんてのをやってるのか、とりあえず台帳をいただく。
 脱衣室にもクーラーに廃業告知。脱衣室は上にアパート2階があるのか、天井が低い。体重計はKeihokuのアナログ。
 浴室、ここは都内では数少ない浴室中央に浴槽がある構造。湯道具は無地黄色桶(もちろん関西サイズ)に青緑色台形座椅子。カランは右側外壁側カランが6機、左側女湯側が7機。
に 残念ながらペンキ絵はなく、奥壁は水色一色。きっと昔はペンキ絵があったのでしょう。左手女湯側のカラン上のチップタイル絵は洋風の山脈と湖。
 浴槽、手前浅湯は背中バブル2本、でも近いので1人で独占されちゃう場合も。奥の深湯は床バブル。あと、右奥の靄の湯がお一人様限りで大人気。
 湯上がり、先ほどのシールラリーのシールを無事大女将からいただく。1回の入浴で2枚、8箇所あるから4軒回らないといけない。余裕があればチャレンジしてみようかな。帰りは日暮里へ戻り京成線。富士見坂を発見、石原さとみが東京メトロのでCMで登った坂。噂通り上からは見事な眺望。
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