DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

世間が大嫌い

 と言う訳で、前の記事で、一般的な候補者とは全く噛み合わない政見を述べた。それほどまでに、私の思想は世間一般とずれている。
 確かに現実的でない政策ばかりだが、どれも確信を持って主張している。だから残業100時間を超えそうな忙しさの中でも主張ができる。
 私だけ意見が違うのは私が自分勝手と言うことが?冗談じゃない、私からすれば、世間一般の方こそ身勝手極まりない、と思える。なんなの、都民ファーストだのアメリカファーストだの、自分たちさえ良ければよしで政治が動く今の世の中って?
 格差をなくそう、と言う主張は確かに世間で支持されているが、そもそもこんな自分勝手な発想がベースになっている世の中で、格差をなくすことなんてできるのか?先ずこんな身勝手な民意を直すことが先決ではないか?
 先ほどのNHKニュース深読みでは臓器移植問題を取り上げていたが、悪いけど私は臓器移植に大反対である。人工中絶などと言う親の身勝手な“殺人”が認められ(親にどんな事情があろうと、子どもの命に罪はない以上、中絶は殺人でしかない。母体が危険がある場合を除き、中絶には一切反対)、一方で臓器をパズルのピースのように扱う臓器移植など、私の生命倫理では言語道断。中絶が廃止されたら、臓器移植を認めても良いが。
 と言うことで、こんな身勝手な世の中は、私は大嫌いである。民主主義の世界で民意を問う選挙を否定はしないが、こんなレベルの低い民意が議員を決めるのは有害無益でしかないと思っている。と言う訳で、私はこれまでも、これからも、当選する見込みのない、泡沫でも私の意見に近い候補者に投票する。それが私の意思表示。
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