花巻まつり

なんかひょんなことなら神輿をかつぐことに。会社のつてと言うことで、花巻駅からは総務部の女性の案内で(花巻出身)。
さすがに祭りになると人出が多い(これはさすがに全員マイカーで来られたら困る人出)。こんな人口、いつもどこにいるんだ？普段、おとなしそうに見える東北の人も、祭りとなれば良い感じにヤンキーだなあ。日常じゃ見ないな(茶髪の親子なんて普段見かけない)。全国どこでもこの風景は変わらない。
で、神輿の組に挨拶し(17時過ぎ)、法被と腰ひもを借りる。飲み食いするものが提供されるが、強い人はいいけど、オイラは一杯で真っ赤っか。これから神輿をかつぐと言うのに大丈夫か？
18時前に、まず神輿を祭りのスタート地点まで運ぶ。台車は付けてもらっての移動なのに、これがすでに大変。歩く空間が狭くて転びそうになる。台車に足を踏まれかけた時はマジでヤバいと思った。これはまさに、生きて帰るまでが遠足。無事生還することが最大の目標。
スタート地点に着いて、また20分くらい待たされる。まあ、みんなで記念写真撮ったりするタイミングだろうね。その間にしし(といっても獅子舞の獅子と言うより鹿)躍りの隊列、こっちはさすがに花巻独自の出し物。出し物と言えば、山車も出ているようで、これもすごいのが見れるようだ、自分は神輿かつぎで精一杯だったが。
さて本番の神輿かつぎで町内練り歩き。余裕のある人は沿道の観客に手を振ったりするが、相変わらずオイラは余裕なし。神輿が重い、と言うのは大したことじゃない、とにかく大勢でかついでいるので、方向転換時などに転んだりしないように重鎮するので必死。そんな訳で、それなりに時間は経った(たぶん40分くらい)、必死？過ぎて記憶があまりなく、終わってみたらあっという間。
その後飲み会。まあ参加者のメインはこっちが楽しみなんでしような。個人的には女の子と会話する機会は久しぶりだったので楽しかった(笑)。帰りも駅まで道に迷わないよう20分あまり歩く。祭りだろうがなんだろうが、列車の本数は限られている。
＃写真がなくてすみません、かつぐ姿になったらスマホを持ち歩く余裕はないな、と預けてしまった。