DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

太平館(横浜市港北区大曽根1-25-2)

 横浜銭湯、まだまだ未訪問銭湯がたくさん残っているが、一方でこの太平館の黒湯は何度もリピートしたくなる湯。大倉山駅前の一の湯(港北区太尾町477-1)は土曜休なので訪問不可、久しぶりに。3年前の綱島・東京園閉館直後に綱島黒湯銭湯めぐりをしたが、やっぱりこの太平館こそが横綱だと思う。
 大倉山駅を降りて、休みとは思いつつ、いったん一の湯を覗いてみる。あれ、大倉山整形外科リウマチ科クリニックに店変わりしてる!2017年初頭(と言うことは2016年末?)には廃業してしまった様子。
 その後、ちょっと道を間違えたら、大倉山公園と言う本当に山のような高さを登る回り道をする羽目になり、消耗。やっと太平館に着いた頃には日が暮れた。この辺りも昭和の面影を残す渋い商店街。
 番台の女将さんに湯銭470円、そして、先ほどの銭湯と横浜展でもらった横浜銭湯スタンプ帳にスタンプをもらう。とはいえこのスタンプラリー、4/22で終わりなので、スタンプをもらうのはこの太平館だけになりそう。
 広くて天井も高い脱衣室、開放感があります。使ってる人はいませんでしたが、乱れ籠も現役。体重計はYAMATOのアナログ。島ロッカーに荷物と衣服を詰める。入口に自動扉と書いてありますが、立派な手動扉です:-)
 浴室も広い。島カランは2列、ただしシャワーなし。カラン数は8・7・7・7・7・8。それにしても、入れ墨に名前が入っている人を初めて見ました。これで入れ墨は単なるヤクザのタンカ切りのためではなく、船乗りが遭難事故にあった時の遺体の証明をするための手段だと言うことがはっきりしたと思っています。
 閑話休題。ペンキ絵は丸山さんの男女にまたがる大きな富士山、ちょっと山頂が黄色がかっています。
 そして黒湯。右側浅湯と中央深湯が黒湯、左側座風呂2人分は透明湯です。黒湯は熱め(44度くらい)なので透明湯も人気。いやー、本当に濃い黒湯だな。
 湯上がりはオロナミンC、130円。やはり大きな湯船はよい。帰りは綱島へ。東京園、確かに新駅開発工事中でしたが、一部パーキングになっており、ざけんな、余った土地があるなら、そこだけでも温泉銭湯続けろよ!と怒りたい気持ちでいっぱい。
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