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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

幸の湯(栃木県小山市城山町2-5-21)




 昨年、栃木県を攻めて、1軒だけ定休日(金曜日)に当たってしまい、訪問できなかった小山の幸の湯へ。茨城県経由で旅行したが、目的地は栃木県:-) いやはや、関東鉄道よりJR 水戸線の方が本数少なくて参った。下館での乗り換え待ちの間に10年くらい前に廃業した松の湯を見学したが、まだ完全に建物が残っていてビックリ(煙突が目印)。映画館とかも閉店してるけど建物は残ってるんだよね。すぐ裏にある県指定文化財の羽黒神社に参拝して駅へ戻る。
 小山では散髪してから思川を散策して、幸の湯へ。前回訪れた時はまだ明るかったが(そりゃ夏は日が長い)夜になり電光看板が灯ると、これまた味わい深い風情に。と言うか、小山まで来てまた休業なんてことになってなくて良かった(苦笑)。いちおう千鳥破風の屋根。
 中へ。番台の旦那さんへ払う湯銭は420円。前回栃木県銭湯めぐりしてた時は消費税8%だったから、値上がりしてるはずだな。
 地方ながら、かなり大きな銭湯。天井も格天井で立派、昭和の東京銭湯にひけをとりませんね。もちろん乱れ篭は現役。でも島ロッカーを使いましたが(笑)。体重計はYAMATO の家庭用アナログ。お昼を食べてないのでかなり軽くなってる。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶とクリーム色座椅子。島カランは1列、お見合い式。カラン数は右側外壁側から6・5・5・6。シャワーはホースつきでハンドシャワーになるものの、お湯の出が悪いので桶の湯を被るw。それにしても、カランの鏡には地元のお店の宣伝が現役、まさに昭和銭湯の王道だなあ。
 そして、ペンキ絵が素晴らしい。東京ではオーソドックスでも、栃木県で見るとありがたみが違う(笑)。中島さんの富士山と滝。名前のサインと、日付は24.6.8。
 浴槽。右側浅湯はワイン薬湯。42度くらいで、暖まります。背中バブルは4機。左側深湯は漢方薬湯、漢宝湯。こちらは少しぬるめ、40度くらい。
 湯上がりは明治コーヒー130円。正月1週目は辛いが、この3連休でリフレッシュして、ようやくまともに仕事できそうな感じ(笑)。小山は新幹線があるので絶対駅弁があると思ったのに、在来線だとお店がない(涙)。何はともあれ、これで栃木県銭湯全軒制覇\^o^/
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