DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

広の湯(豊島区南長崎3-36-14)

 今回も池袋方面を訪ねる。しかしこの一帯も消えた銭湯多し。清の浴場(高松3-1-3)は2013年3月末に廃業、不動湯(長崎2-30-9)も2008年11月末に廃業。と言うことで広の湯を目指す。西武池袋線椎名町駅下車、この駅も新築っぽい。住宅街にその銭湯はあります。特に寺社造りはしていませんが、東京の下町に溶け込んだ銭湯。
 入口を入る。なぜか入ってすぐ右手に立派な鏡の洗面台。フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。待ち合いスペースのテレビではブラタモリ、もう後半だな、帰宅したら録画観なきゃ。
 脱衣室。壁際ロッカーに荷物と衣服を詰める。シンプルな内装、余計なものは何もない。
 浴室、湯道具は無地黄色桶と青緑色円形座椅子。天井が面白い形、ノコギリの歯型と言うか、2箇所(手前と中央)に湯気抜き窓。あと、ほぼ全カランにパーティションがついてるのも素晴らしい。島カランは2列(ただし右側外壁側は浴槽と立ちシャワーのためカランなし)、カラン数は左側女湯側から8・4・4・4・4。備え付けボディソープとシャンプーはありますが、パーティションがあるせいでアクセスしにくい。
 ペンキ絵は残念ながらありません。奥壁にランプがついているところから、昔からなかった様子です。
 浴槽、左側深湯は座風呂1人分。右側浅湯、左側に寝風呂2人分(背中バブル式と床バブル式が1機ずつ)、右側にでんき風呂。湯温は平均的な42度前後。湯船に浸かっているとちょうど正面に脱衣室内のテレビが目に入ります、もうブラタモリは終わってすごワザになってましたが(千原ジュニアさんご結婚おめでとうございます)。
 更に右側手前に床バブル浴槽、今日は透明湯でしたが、薬湯用なのかしら。更にその手前に水風呂、23度くらいのぬるめで心臓への負担が少なく、長く浸かっていられます。と言うか、サウナがないのに水風呂だけあるのはなかなか珍しい。
 湯上がりは待ち合いスペースで明治フルーツ牛乳130円。脱衣室の貼り紙に「血圧計を待ち合いスペースに設置したのでご利用ください」とあったのだが、フロントの真正面過ぎて恥ずかしいな。店に入る時は気が付かなかったが、左奥に屋号の入った電光看板があるのですね、「広野湯」が正式名称らしい(記事タイトルは銭湯お遍路マップの記載に合わせて「広のゆ」としています)。帰りは再び椎名町駅へ戻る、途中コンビニで範田紗々ちゃん掲載のフライデーと杉本有美ちゃん掲載の週刊大衆ヴィーナスを買う。:-)
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