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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ちくら製作所 [南房総市] / 海老トマトつけ麺 + ミニ豚丼

2022-08-08 09:18:35 | つけ麺

千倉のマダイ釣りが終わって、昼ごはんです。

やってきたのは道の駅、潮風王国。

お目当ては、こちらの案内図左下、ラーメン処。

ちくら製作所。
製麺所ではなく製作所、というのが珍しい。

醤油ラーメンと海老トマトつけ麺の2本柱に、台湾かき氷なんてのもあるんだ。
おりしもこの日は米国のペロシ女史が台湾に訪問、習近平が激おこぷんぷん丸になった日。
中国が台湾進攻なんて始めた日には、台湾かき氷を食べてる余裕もなくなるだろうから、いまのうちに食べておきますか、、と思ったのだけど、やっぱりつけ麺にしよう。

タッチパネル式の券売機。

海老トマトつけ麺とミニ豚丼のボタンをポチポチ。

世界タパスコンクールに日本代表として出場したこともあるそうな。

そして、つけ麺と豚丼が到着。

麺の上にはチャーシュー、レタス、味つけメンマが乗っています。

つけ汁は真っ赤、情熱のトマト色。
中には角切りチャーシューがごろごろと入っています。

粘度たっぷりのつけ汁は、エビの風味がぶわっ!と来ます。
けっこう濃い味付けでパンチ力も抜群、口の中はエビだらけ。
麺も腰がつよくて、このつけ汁とよくマッチしています。

いやぁ、こりゃ道の駅のラーメンのレベルじゃないですよ、専門店レベル、しかも相当ハイなレベルじゃないでしょか。

チャーシューはでっかいのが1枚、柔らかくて美味しい。

ミニ豚丼、なんだこれは?
右上にあるチャーシューはわかりますが、謎の味噌肉煮込みみたいなのがかかっています。
これは、「県産無菌豚「東の匠」をことこと煮込んだちくら風魯肉(ルーロー)」だそうです。
こんなの乗せられたら、ごはんがいくらでも食べられちゃうじゃないですか。
しかも、この丼が250円ですよ、本場台湾の魯肉飯顔負けのコスパ、蔡英文もびっくり。

割りスープは伊勢海老ですと、いや、本日はあわびですと。
そんなもの、いただくに決まってるじゃないですか。

麺を少し残しておいて、あわびスープで伊勢海老のつけ汁を割って、ミニラーメンにすると、もうこれだけで主役級。

残さず食べて、ごちそうさま。
期待の斜め上をいく美味しさでした。

公園では船に乗ったり、水遊びもできたりと、小さな子を連れてきても楽しめそうな潮風王国でした。

[らーめん処 ちくら製作所]
千葉県南房総市千倉町千田1051 潮風王国内
10:00-16:00 (金土11:00-15:00, 17:00-21:00) 月火休
https://twitter.com/ramen_chikura

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p.s. 今日は小食で。


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