千倉のマダイ釣りが終わって、昼ごはんです。
やってきたのは道の駅、潮風王国。
お目当ては、こちらの案内図左下、ラーメン処。
ちくら製作所。
製麺所ではなく製作所、というのが珍しい。
醤油ラーメンと海老トマトつけ麺の2本柱に、台湾かき氷なんてのもあるんだ。
おりしもこの日は米国のペロシ女史が台湾に訪問、習近平が激おこぷんぷん丸になった日。
中国が台湾進攻なんて始めた日には、台湾かき氷を食べてる余裕もなくなるだろうから、いまのうちに食べておきますか、、と思ったのだけど、やっぱりつけ麺にしよう。
タッチパネル式の券売機。
海老トマトつけ麺とミニ豚丼のボタンをポチポチ。
世界タパスコンクールに日本代表として出場したこともあるそうな。
そして、つけ麺と豚丼が到着。
麺の上にはチャーシュー、レタス、味つけメンマが乗っています。
つけ汁は真っ赤、情熱のトマト色。
中には角切りチャーシューがごろごろと入っています。
粘度たっぷりのつけ汁は、エビの風味がぶわっ!と来ます。
けっこう濃い味付けでパンチ力も抜群、口の中はエビだらけ。
麺も腰がつよくて、このつけ汁とよくマッチしています。
いやぁ、こりゃ道の駅のラーメンのレベルじゃないですよ、専門店レベル、しかも相当ハイなレベルじゃないでしょか。
チャーシューはでっかいのが1枚、柔らかくて美味しい。
ミニ豚丼、なんだこれは?
右上にあるチャーシューはわかりますが、謎の味噌肉煮込みみたいなのがかかっています。
これは、「県産無菌豚「東の匠」をことこと煮込んだちくら風魯肉(ルーロー)」だそうです。
こんなの乗せられたら、ごはんがいくらでも食べられちゃうじゃないですか。
しかも、この丼が250円ですよ、本場台湾の魯肉飯顔負けのコスパ、蔡英文もびっくり。
割りスープは伊勢海老ですと、いや、本日はあわびですと。
そんなもの、いただくに決まってるじゃないですか。
麺を少し残しておいて、あわびスープで伊勢海老のつけ汁を割って、ミニラーメンにすると、もうこれだけで主役級。
残さず食べて、ごちそうさま。
期待の斜め上をいく美味しさでした。
公園では船に乗ったり、水遊びもできたりと、小さな子を連れてきても楽しめそうな潮風王国でした。
[らーめん処 ちくら製作所]
千葉県南房総市千倉町千田1051 潮風王国内
10:00-16:00 (金土11:00-15:00, 17:00-21:00) 月火休
https://twitter.com/ramen_chikura
p.s. 今日は小食で。
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