
なんか妙に蓮爾(はすみ)のラーメンが食べたくなりました、それも登戸の極太。
前に食べたのは、、、もう7年前かぁ。
さんこま店(現在は移転)に行ったのも6年前のこと。
いつもの登戸駅で降りるのだけど、この日は向ヶ丘遊園で下車、初めて降りる駅ですよ。
たしかあっちの方だよな、、と歩いていたら道に迷って登戸駅に着いてしまいました^^;
かなり遠回りして着きました、蓮爾 登戸店。
開店20分前に着くと、16人ほどの行列。
こりゃ巻きチャーは諦めですね。
こんな張り紙があったっけ。
開店時間を5分過ぎて、扉が開きました。
券売機が新しくなってます。
ここにきたら海老だよね、というんで蓮えび小豚入のボタンをポチ。
店主は若い人に代わってました、それに教祖さんのような助手がいて二人体制。
教祖さん助手が抑揚のない声で次々に客に指示を出します。
そして待つこと30分あまり、製麺機の隣の席にご案内。
店が汚いのは前からだけど、なんか気になる匂いもしています。
席に着いた客はじっとラーメンを待ち、私語は一切ありません。
スモジもびっくりの厳かな雰囲気。
教祖さん似の助手がぼそっとコールを聞いてきて、にんにくやさい、うずら(100円現金)をコールし、でてきたのがこちら。
嫌というほど豚が入っているのは二郎並み。
そして蓮爾の特徴はこの極太麺。
ごわごわというか、バキバキというか、これが麺料理と呼べるかどうかのギリギリライン。
啜ることはできません、かじりついて噛み切るという感じで食べていきます。
唯一無二のラーメンと言ってもいいでしょう。
スープは海老の風味が香る豚出汁スープ。
わしわし食べて、ごちそうさま。
お客さんは学生が多く、半分くらいの人は席を立つときに「ごちそうさま」と挨拶して出ていきますが、店主も助手も見事に無視。
徹底してホスピタリティを排除する姿勢もここまでくるとむしろ立派。
食べ終えても店の外は行列です、若い女性も目立ちます。
店が汚くても気になる匂いがしても、店員の愛想と態度が悪くても、さらに時間通りに店を開けなくても、それらが許容範囲で、ラーメンさえ旨ければ、客はたくさん集まって行列をなす、人間って弱いものだなぁ、と思いながら駅へと歩きました。
昔ほどの感動はないけど、ひさしぶりに蓮爾を食べられて満足。また食べたくなったら来てみよう。7年後くらいになるかな?
毎日この行列見てますよ。いつか行こうと思いつつ、渋滞/行列嫌いなもので未訪です。秋には引っ越し予定なのでそれまでにはイカnight
行けない理由は、ニオイです。 ネットでの情報で、そう認識しています。
行った事が無いのですが、クサイ匂いを吸いながらと思うと足が向きません。
新町店なら大丈夫でしょうか⁇(笑) こんな質問は困りますかね(^_^;)
一般人にはちょっと近寄りがたい雰囲気だと思いますが、近所ということが利用できるうちに一度食べておくことをお勧めします。
たぶん、旦那なら二度めはないと思いますが^^;
前はこんなに匂いはなかったように思うけど、、、やはり伝統の匂いなのでしょうか。
新町はいったことないのですが、さんこまは特に気になりませんでした。でも、さんこまは大人しめの麺だった印象あります。やはり行くなら登戸かと思います。
二郎食いならなにはともあれ、一度は食べておきたい一杯かと思います。