DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

よしひろ@宇都宮

2018年04月04日 | 弁当・惣菜・デリカ













宇都宮市役所前ちょうど正午。
右手の市役所から職員が一列に出てきて、道を渡って左手のお店へと吸い込まれてゆくシーンに出くわす。
自分の脳内にサザエさんのエンディング曲が流れる(笑)

そのサザエさんの家は肉屋であった。
弁当がうまそうだ。既に売り切れの弁当もある。
どれにしようか。

いや待て。
この勢いだと最後にinするタラとそれを肩車するマスオの昼めしがなくなるのでは?

タラはボクのお弁当がないですうえーんと泣くかも知れない。
マスオはそれをなだめるコトに昼休みを使い果たすかも知れない。

そんな思いで選び持ち帰ったメンチボールとカレーパン。
うまい。やはり後続を切り捨てても弁当を買うべきだったか。

朝夕の通勤ラッシュ。昼めし問題。そして盆正月の帰省ラッシュもそうか。
OFFであるハズの時間、癒されなければならない時間が大変なコトになっている現代を、目の当たりにした宇都宮の空なのであった。