マッスルゾイドバス

プラモデル、バスフィッシング、スポーツジムと趣味についてのブログです。

アンギラス

2020-04-27 21:15:04 | ゾイドワイルド 改造
東の果てのノコツチと言う場所あり。常に地震が起きていると言う。太古から地震と共に現れるゾイドがあると言う。

その名は・・・・・・・・・・・・・・アンギラス。





マッスルゾイドバス博士によるゾイド生息レポート 3巻 1章 太古の波動より




マッスルゾイドバス博士の発言で、モデラーさんの名前らしき物が出てますが、架空の場所の架空名なので気にせんといてもらえたらな思います。( ̄▽ ̄)


ではアンギラス紹介でーす。


このアンギラスですが制作にめっさ苦労しました。( ;∀;)

それは何故か・・・・・・・・・


存在が地味なんですよね。(笑)



モデラーあるあるなんですが、一生懸命作ったのに存在が地味で展示会に出しても目立つ事無く背景の一部になった事は無いですかね。(笑)

アンギラスがまさにそれ!!

怪獣界のテリーマン(笑)と言われるぐらい特徴が無く目立たないんですよね。

このままではいかんなと考えていたんですが、展示会で目立つ3原則(ゾイバス 命名)に当てはめて目立ちさせようとなったんですよね。


展示会で目立つ3原則とは

光る、動く、参加する

ですかね。

展示会では、この3原則は非常に有効ですね。特に初めての場所の展示会やガンプラメインの展示会でゾイドを出す時は必要ですね。
展示会では見学者に興味の無い模型は素通りをされることが多いです。(;^ω^)

それて凄い勿体無いんですよね。

ではどうしたら観てもらえるか。

チームで出して各ジャンルを出す、ジオラマ風にしてその模型を知らない人でも連想しやすい風にする、旬なネタキャラを入れるなど色々方法はありますが、是非この3原則を利用してもらえたらなと思います。

大きな展示会(モデフェスなんかね)では、買い物や用事のついでに寄った、無理やり連れに連れて来られたなど模型に全く興味が無い方々が結構来ます。

その方々にはこの3原則はめっさ効きますよ。

展示したからには大勢に見てもらいたいしね。
( ̄▽ ̄)


アンギラスですが光る動くはまあいつも通りさせるとして、どのように参加させるかと色々考えました。
今流行のブラックライトで照らすなども考えたのですが、それなら光らして動いたらゾイドらしくてええんちゃうと光センサーを導入。
分かりにくいですが台座の一部に光を当てると稼働するようにしました。

ベースはアンキロックス。二本足で立つことも考えたのですが、4本足で動く方が目立つかなと台座を作りましたね。
光センサーは土台にセット。100均のタッパーに100均のスモークウッドを木工ボンドで付けてます。

LEDは台座下に赤色をセットし溶岩らしく演出、後はNEKOベースLEDを尻尾と口の中に入れてます。尻尾が動くとクルクル光る感じです。口の中に苦労して入れたのですが、あんまり目立ってない。(;^ω^) まじ、テリーマン(笑)

アンギラス特徴のトゲトゲですが、自分の模型は展示会で子供さんが触ることが多いので、マイルドなトゲトゲにしてます。(笑)

まあ、苦労のした分、家族が楽しそうにライトを当てて動かしてたので、展示会で活躍してもらえたらなーと思います。




では今回一番苦労した アンギラス
テリーマンの汚名返上なるか?(テリーマン好きなんですけどね。笑)

「そういえば聞いたことがある」と名解説役に回るのか(笑)、主役になるのか?

展示会で・・・・・・・・

キン肉マンGo Fight!(笑)





( ^ω^)_凵 どうぞ







キングコング

2020-04-27 18:29:39 | ゾイドワイルド 改造
南海ノアにあると言う髑髏島。最強の野生の王者が島を総べると言う。

その名は・・・・・・・・・・・・・・キングコング。





マッスルゾイドバス博士によるゾイド生息レポート 3巻 6章 ゾイドの野生についてより



中二全開表現(笑)から、キングコング紹介でーす。




良く展示会で、このゾイド売っているのですか?と言われることが多いです。
まあ基本、改造しまくっているので(笑)、改造した事を説明しベースになったゾイドを紹介することが多いんですけどね。

まあそれならベースになっているゾイドには外見上あまり手を加えず作品を作ろうとなったんですよね。ついでに改造作品と両方展示した時にネタにもなるし。( ̄▽ ̄)

そこでゾイドワイルド最高傑作(個人的にね)と思うナックルコングをチョイス。
まあ、6体以上ナックルベースで改造してるし、キングオブモンスターズ2でゴジラと戦う予定なので注目度が高いかなーと。

日本ではゴリラはネタ的存在が多いですが、海外では映画のシリーズを見てもわかる様に凄い人気なんですよね。いずれ海外で展示会したいなーと目標があるので海外向けに改造も加えた感じですかね。


ベースはナックルコング。歩行ギミックは無くしてドラミングで飾る様にしてます。外見に変更ないなら内部の電子工作を頑張ろうとサウンドが鳴る様にしてますね。
ドラミングにはサウンドはウホウホでしょと思ったのですが、キングコング関連の映画でウホウホ言っていないんですよね。日本向きならウホウホですけど、海外向けにとトラの鳴き声をチョイス。
ついでにサウンド回路は200円ぐらいで専門店で回路が売ってます。(図面読める人ようやけどね。)自分、図面が読めないので(笑)、ノアさんに依頼して作ってもらいました。ありがとさんね。m(__)m


サウンドシステム内蔵の為、下部に100均のケースに100均の芝生シールを張り付け、100均のインテリアの蔦や果物を巻き付けてます。蔦でナックルコングの下半身のひ弱さや装甲の偏りをカバーしてますね。


果物を巻き付ける予定は無かったのですが、知り合いの方に海外向けにはどうしたら良いかとアドバイスを求めた所・・・・・・・・・

海外向けには連想させるジオラマが強い。ストーリーを連想させるためには工夫が必要。また色取りが派手な方が良い。黒と緑が多すぎる地味なので没。(笑)

とダメ出しを食らったので、ゴリラが好みそうな果物を付けたしーの、華やかな果物で色取りを豊かにしーのと再調整したんですよね。
ついでにゴリラは青く光るほうが良いかなと胸部にLED追加と。



まあ、今考えると結構考えて作ったんやなと実感・・・・・・・。
( ゚д゚)ウム

ついでに家族には一番人気でしたね。現存するゴリラ、ゴリラと言えばドラミング、光ってサウンドが鳴って目立つと、模型に興味が無い人にも理解しやすい成分が多かったんでしょうね。


しかしゴリラ ゾイドに外れ無しですわ。MZCのエンブレムもアイアンコングやしね。
(笑)





では海外向けに作った キングコング
キングオブモンスターズ2での大活躍を祈りつつ

( ^ω^)_凵 どうぞ







ラドン

2020-04-25 23:57:52 | ゾイドワイルド 改造
太古の昔より天空の王者あり。音速を超える翼で天に舞う。

その名は・・・・・・・・・・・・・・ラドン。





マッスルゾイドバス博士によるゾイド生息レポート 3巻 1章 太古の波動より



中二全開表現(笑)から、ラドン紹介でーす。


これもミストシステム内蔵で作ったゾイドですね。ビオランテが地面に根を下ろしているから、対になるゾイドは飛行型にしようと安易な考えでミストシステム内蔵してます。(笑)

ギャオスでも良かったんですが、ギャオス作っている人がおったのでラドンを選択。

スナイプテラに少し手を加えて、塗装で誤魔化してラドンと名乗ってますが、ラドンファンの方々、許しもらえたらなと思います。

ラドンらしく翼を延長や体形の変更の案はあったんですよ。でもそれをするにはトルクUPのモーターの変更や飛行形態の変更などなど・・・・・・・・

ミストシステム内蔵しながら無理と悟りました。( ;∀;)
(一応、手を加えたんですよ。一応。)

それならミストは綺麗に出そうと調整したせいか、ミストの噴出が一番スムーズ。
飛行形態動作と相まって、ミストシステム内蔵機体では一番出来が良いかなと思います。


ベースはスナイプテラで顔はミストシステムを入れる為、大きめに作り直してます。
アイ部分はくり抜いてますね。目が見えている方が個人的には好きかな。

LEDは羽に地面を照らすように設置。これが肝で翼の動きが地面に反射され大迫力。
ミストに目が行きますが、この光の反射が売りですよ。


スタンドは無理やり他の模型のスタンドを使ってテープで固定。
いずれ専門のスタンドは作ろうかなと画策中。
( ̄▽ ̄)

やはり飛行ゾイドは空に浮かしてなんぼですよ。
皆さんにもこの感動は味わって欲しいですわ。


ゾイドワイルドの改造では結構、奇抜やダイナミック発想で無理やり押し通す(笑)所があるのですが、このラドンはスナイプテラはベースの良さを最大に活かして、計算されたLED配置など自分の作風にない計算された模型としては完成度が一番高いと思います。
ゴテ盛りで誤魔化して無いですよ。(笑)

ただ計算された模型完成度は一番苦手なんですけどね。ただ時折、計算された完成度の高い模型が出来るんよね。(;^ω^)


では今回の改造作品では完成度が一番高い ラドン
( ^ω^)_凵 どうぞ










ビオランテ

2020-04-25 21:55:36 | ゾイドワイルド 改造
天と地との狭間に在りし霊峰チャタラに咲く赤き花。人の魂宿る時、次元を超えて姿を現す。
その名は・・・・・・・・・・・・・・ビオランテ。





マッスルゾイドバス博士によるゾイド生息レポート 7巻 4章 願いより生まれ物より






ではビオランテ紹介でーす。

製作は2019年の冬。ガンプラで導入していたミストシステム(小型水蒸気発生システムに光を当てて炎なんかエフェクト表現する方法ね)をゾイドワイルドに入れようと作成したんですよね。

ガブリゲータをメインで、針金にチューブを被せた触手を作りーの、手芸ショップ(自分結構行ってます。)でアクセサリーの花を購入して付けーのとしてます。

元々、ビオランテは大好きな怪獣だったので、スムーズに出来ましたね。

動作は口が開いて触手がウネウネ動く様にしてます。

本物のビオランテ、内部が赤く光っているんですが、めんどくさくてウルトラマンのカラータイマーみたいなの付けて内部をLEDで点灯。

後ビオランテ、口周りがもっとトゲトゲしてるとMZCメンバーからアドバイスがあったのでトゲトゲ追加しましたね。

自分でオリジナル模型を作る時は良いのですが、今回のように既存の物を無理やり模型で造る場合、大まかな特徴を自分流に消化し表現するのですが、結構抜けている特徴なんかがあります。(;^ω^)
実際、ビオランテは写真やフィギュアを見た事があるだけで、映画に至っては完成後に見たんですよね。(ゴジラよりガメラが好きなので。)
自分は大まかに仕上げた後、怪獣に詳しいMZCメンバーに意見を求めたりすることが多いです。
その中でもらったアドバイスを入れたり入れなかったり(笑)して自分の模型を仕上げていきますね。

模型作成していて何か物足りなさを感じる時は、人からアドバイスをもらうと抜けていた物が見つかる時が多いですよ。案外それがキーポイントになったりしてね。
( ̄▽ ̄)




ではTwitterで人気が高かったビオランテ
( ^ω^)_凵 どうぞ














キングギドラ

2020-04-25 20:19:11 | ゾイドワイルド 改造
赤きRIOの月と青きKEIの月が数万年に一度、重なり暗夜になる事があると言う。
その時、光輝く黄金の三つ首竜が現れ、文明を滅ぼすであろう。

その名は・・・・・・・・・・・・・・キングギドラ。





マッスルゾイドバス博士によるゾイド生息レポート 8巻 15章 宇宙からの使者より



中二病全開(笑)、マッスルゾイドバス博士の紹介からの
キングギドラ紹介でーす。



製作は2019年春。高石模型祭りでガメラとレギオンを展示して好評だったのですが、ガメラを知らない子供さんが多かったんですよね。
・・・・・・・・・ガメラ( ;∀;)。

そこで子供さんからのリクエストを聞いて制作したんですよね。(ナンバー1はゴジラね。ついでに大人部門はギロン、バイラスが人気。笑)

ベースはいつものナックルコング。(笑)
それにラプトール3体とHMM イグアンを組み合わせて作ってます。

尻尾は3本にする予定だったんですが、飛行形態で飾るには邪魔だったので1本にしてますね。

足の電動はしませんが、3つの頭が上下に動き、羽が羽ばたく様に調整してます。

NEKOベース対応で3つの頭と胸の4か所がLED点灯と。

カラーはゴールド一色は面白くないと3色のゴールドを使い分けてますが、あんまり違いは出てないですね。(笑)


結構、自信作やったんですが、自分その後ガンプラメインに移ったのでほぼ人目に出さずに倉庫番と言う悲しき宿命を背負う羽目になりました。関西では一回も展示会に出した事無いんちゃうかな。ごめんね、ギドラ。

でも子供さんの模型作成会では人気が高く、ギドラの人気の高さを実感。

今後のゾイドワイルド版 キングオブモンスターズの目玉商品になればなーと思います。


ではキングギドラ、飛行形態と共に
( ^ω^)_凵 どうぞ