マッスルゾイドバス

プラモデル、バスフィッシング、スポーツジムと趣味についてのブログです。

ドンドンドンドン①

2014-10-01 19:50:15 | 釣り場での不思議な話
いやー秋祭りの時期ですねー。まわりでは布団太鼓のリズミカルな太鼓の音が聞こえます。皆さんは太鼓の音を聞くと楽しいや興奮するのではないのでしょうか。私は太鼓のドンドンドンドンの連打はやや複雑なことを思い出します。では実話シリーズ、釣り場での不思議な話で私が体験した3大不思議体験の1つ、ドンドンドンドン始めます。古い話なのでやや記憶が曖昧なところがありますがご了承を。怖い話が嫌いな方はスイマセンが読まないでください(笑)。それと釣り場での不思議な話ではコメントは返しません。今まで釣り仲間に話した事がありますが、特にトラブルは起きてないです。以後語り口調で。


今から15年前くらいの事だろうか。当時バスフィッシングブームで、芸能人がバスフィッシングを楽しんでいるテレビが良く放送されていた。バスフィッシングがお洒落な趣味のようになり、多くの人がバスフィッシングをするようになっていた。釣り道具は目覚しい発達を告げ、新しい釣り場が開拓されていった。マイナスな面として釣り人が増えることにより、バスがプレッシャーで釣りにくくなると言った事があった。

●淡○島に釣り場を求めて
当時私の職場にもバスフィッシングブームがおきており、若い方は皆、バスフィッシングしていた。なかなか釣れない事もあり、当時バスフィッシングの秘境とされている淡○島に、7人で旅行に行くことになった。リーダー格のAさんの実家が淡○島にあり、そこで宿泊させてもらうと言った事になった。時は8月、期待に胸を膨らませ出発した。

●なかなか釣れない
淡○島だがブームの影響と夏休みにより、なかなか釣れない。初心者の方もいるので、簡単に釣れる方法がないかと思索し、夜釣りする事になった。夜釣りするにあたり、初心者の方が釣りやすい様に、足場がよく電灯がある池を選び、行くことになった。名前は伏せるが当時釣り番組に出たことのある池だ。夕食後、皆で簡単に釣れることを祈り、車2台で池に出発した。

●分岐
現地の到着する。足場もよく、池の周りの電灯が多いので初心者向きの池だ。いざ釣りを足場が良い所で開始するがなかなか釣れない。そこでバスフィッシングキャリアが長い、私とAさんで池周りをぐるっと回って釣りをする事にした。初心者の方や釣れないので休憩している方たちは、足場もが良い電灯の下で引き続き釣りをする事になった。
私とAさんで池を回る。電灯があるが、区間が長く暗い場所があったりした。道中、お地蔵さんか何かを祭っている祠があったが特に何もなく経過。電灯下で釣りをして、残っているメンバーが見えた時には手を振ったりしたが、結局釣れずに皆の所に帰ることになった。

●電灯下の老人
帰ってくると残っていたメンバーに釣れましたかと質問され、アカンかったですと苦笑いで返答した。結局もう少し釣りをして帰る事になった。すると釣り旅行に初めて参加のBさんが不思議なことを言ってきた。電灯下で老人と何を話していたんですかと・・・。
私とAさんは顔を合わしてビックリした。池周りで釣りをしていた時、人には会っていないのである。話を聞くと毎回電灯下では私たち二人の間近にいて話をしているように見えたと。Bさんに人には会っていない事を伝え、木か何かを見間違えとちゃいますかと事になった。夜で電灯下で距離もあったので、そうですかとBさんも納得するが、私とAさんは気味悪く感じたので、先にCさんの車に戻る事になった。