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「ちゃぶ台返し、スリッパ卓球…「日本の地域文化とゲーム展」」:イザ!

2012-07-27 14:23:46 | 日記

北海道の「挽曳(ばんえい)」から沖縄の「琉球花札」まで全国各地の遊びを集めた特別展示「日本の地域文化とゲーム展」が、大阪府東大阪市の大阪商業大学アミューズメント産業研究所で開かれている。
31日まで。
入場無料。
アミューズメント産業研究所は「遊び」全般に関する研究機関として平成13年に開設。
国内外のギャンブルや宝くじの多面的研究などアミューズメント産業、余暇文化に関する研究・調査に取り組んでいる。
特別展示は毎年テーマを決めて行われ、今回は地域独自に発展を遂げた遊びにスポットを当てて企画。
地域色豊かな郷土かるたやすごろくなどの伝統的な遊具に加え、「ちゃぶ台返し」や「スリッパ卓球」といった近年新たに生み出されて脚光を浴びた地域的なゲームなど約200点が紹介されている。
このうち、滋賀県彦根市で親しまれている「カロム」は、おはじきとビリヤードを合わせたような遊び。
一家に1台は「カロム盤」があるといわれ、毎年“日本選手権大会”も開催されるなど、地元では超ポピュラーな存在だが、市外ではほとんど知られていない。
研究員の高橋浩徳さんは「日本各地には知られていない遊びが数多く埋もれている。
対機械ではなく、人間と人間が遊ぶゲーム本来の楽しさを再認識してほしい」と話している。


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