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「電子書籍が担う文化の継承 入手困難な名作配信」:イザ!

2012-07-17 19:23:43 | 日記

電子書籍市場で旧作にスポットライトを当てる動きが相次いでいる。
紙の本では入手困難な作品を電子書籍で復活したり、ある年のベストセラーをランキング形式で取り上げ、ユーザーに旧作を紹介したり。
新作や人気作が注目されがちな電子書籍だが、紙の書籍では絶版や品切れになる恐れのある過去の名作を発掘する役割も担っている。
(森本昌彦)
◆全巻セットで刊行
手塚治虫、ちばてつや、赤塚不二夫、竹宮恵子、永井豪、松本零士、石ノ森章太郎、水木しげる、横山光輝、里中満智子、本宮ひろ志の各氏は、漫画ファンなら誰もが知っているビッグネーム。
電子書店「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンが、全集刊行を目指している作家たちだ。
全作品がすでにそろう手塚治虫さんの場合、全382巻セット(11万9805円)で販売されている。
長年活躍している漫画家の作品の中には絶版や品切れのため、入手困難なものも多い。
同社では平成12年の創業時から漫画に力を入れており、「紙の書籍で手に入らず、読めない作品があるのはもったいない」と、電子化を進めている。
出版社やプロダクションに作品や原稿が残っていないこともあり、古書店で探したり、インターネットオークションで落札することもあったという。


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「ちゃぶ台返し、スリッパ卓球…「日本の地域文化とゲーム展」」:イザ!

2012-07-17 03:23:10 | 日記

北海道の「挽曳(ばんえい)」から沖縄の「琉球花札」まで全国各地の遊びを集めた特別展示「日本の地域文化とゲーム展」が、大阪府東大阪市の大阪商業大学アミューズメント産業研究所で開かれている。
31日まで。
入場無料。
アミューズメント産業研究所は「遊び」全般に関する研究機関として平成13年に開設。
国内外のギャンブルや宝くじの多面的研究などアミューズメント産業、余暇文化に関する研究・調査に取り組んでいる。
特別展示は毎年テーマを決めて行われ、今回は地域独自に発展を遂げた遊びにスポットを当てて企画。
地域色豊かな郷土かるたやすごろくなどの伝統的な遊具に加え、「ちゃぶ台返し」や「スリッパ卓球」といった近年新たに生み出されて脚光を浴びた地域的なゲームなど約200点が紹介されている。
このうち、滋賀県彦根市で親しまれている「カロム」は、おはじきとビリヤードを合わせたような遊び。
一家に1台は「カロム盤」があるといわれ、毎年“日本選手権大会”も開催されるなど、地元では超ポピュラーな存在だが、市外ではほとんど知られていない。
研究員の高橋浩徳さんは「日本各地には知られていない遊びが数多く埋もれている。
対機械ではなく、人間と人間が遊ぶゲーム本来の楽しさを再認識してほしい」と話している。


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