サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドが3日(日本時間4日)、新シーズンの一部背番号を発表し、今夏から加入する日本代表MF香川真司(23)は「26」に決定した。
プロとして頭角を現し、不動のエースとなったC大阪(当時J2)の2~3年目(2007~08年)につけた「思い入れのある番号」で初心に戻り、新たな挑戦への決意を表した形だ。
「26」。
その背番号に、新天地での決意が表れていた。
今夏からマンチェスターUへの加入が決まったMF香川が、世界有数のビッグクラブで新番号をつけ、再出発を果たすことになった。
「自分はスタートラインに立っただけで、まだ何も結果を残していない。
希望は伝えたけど、そこまで大きな番号は要求しない」
6月22日にマンUと4年契約を結んで帰国した際には、こう説明。
「思い入れのある番号です。
決まってからのお楽しみ」とも話していた。
そして発表されたのが、一見地味な「26」。
しかし実はC大阪での2、3年目につけ、2007年4月7日のJリーグでのプロデビュー、08年5月24日のA代表初出場(コートジボワール戦)など、現在の地位の基礎を築いた思い出の番号なのだ。
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