年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ハシブトガラスの巣立ち雛

2018年10月05日 | 写真~野鳥

ハシブトガラス (嘴太烏) は、日本全国、山地から低地まで、一年中(=留鳥)どこででも見られるカラスで、嘴(くちばし)が太(ふと)いのが特徴です。

去る6月中旬、我家の近くでカラスが大声で鳴き続けているので何事かな? と見てみると、ハシブトガラスの巣立ち雛 2羽が親鳥に餌をねだって鳴き続けていたのでした。(↓)



(↑)のように、ハシブトガラスの巣立ち雛の特徴は、顎(あご)や口の中が鮮やかな赤色 で、成長につれてピンクになり、その後 舌の先から黒くなっていき、8~12ヶ月位で口内はほぼ黒色になるそうですが、喉の奥まで黒くなるには3年位かかるそうです。

ハシブトガラスの巣立ち雛は、巣立ち後1ヶ月位は親鳥から餌をもらいながら家族と共に行動し、その後 独立して、若鳥の群を作って3年間位過ごし、繁殖可能になると番(つがい)で縄張りを構えるそうです。

(↑)のような巣立ち雛が見られるのは 巣立ち後1ヶ月位の間なので、珍しいと言えば珍しい姿ではあります。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)






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