来年度、平成25年度分の年金に課ける所得税と復興特別所得税を計算する上で必要な 扶養親族申告書 (葉書)を11月30日必着で提出するようにという書類が、日本年金機構から先日届きました。
私めが説明するよりも、同封されていた申告書の手引きを読めば、背景や所得税の計算方法が分かりますので、そのコピーを載せておきます。
(↓)が同封されていた申告書の手引き(1ページ目)で、申告書を出す目的理由と期限です。
下側には、別ページにあった年金の所得金額の計算方法を付けました。
(↓)がその申告書です。 右半分が提出する葉書で、裏側(表面)は日本年金機構の宛名が印刷してあります。 昨年度から変更が無ければ「A欄」のみ、即ち、名前と性別、電話番号を書き、押印するだけの簡単なことです。
(↓)が、申告書を出した場合の 年金にかかる源泉徴収税額の説明です。
(↓)が、申告書を出さなかった場合の説明と、復興特別所得税の説明です。
申告書を出した場合の合計所得税率は5.105%ですが、出さなかった場合は10.21%に倍増しますよ(→ だから申告書を出しなさいよ)、ということですわ。 出さない人がいるんでしょうかねぇ??
尚、昨年も同様な申告書を出せという記事を書いております。 興味のある方は(→ こちら)から どうぞ。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)