和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

きのうの野良 小春日和

2019-11-25 12:02:55 | 日記

11/24日 7:09am 日曜の朝、二階寝室のカーテン開けたら多宝山からデカイ虹が立っていた。

寒くなって日の出が南寄りになったせいで朝の虹は北西方向、端っこは真西、多宝山のテッペンから立っている。朝方に雨が降ったのだろう屋根が濡れている。ここ数日は小春日和のいい天気が続いて野良には絶好だ。

 

7:40am 川向こうの畑に散歩する。手前はニンニク。その先5ウネに紫タマネギ70本と晩生(おく)タマネギ種が300本、しめて370本なり。タマネギ,ニンニクは古代エジプトファラオがピラミッド建設に労働者に支給したとされる活力源なり。自家製タマネギスープは私、婿殿、孫に人気だがニンニクは臭いとカミさんには不人気、香り付け程度で食卓には出ない。毎日食せば健康長寿、食べてる本人は臭くない。流行の黒ニンニク作り方をポプラ吉夫君に教わってきた。なんせ長期に保存できるのがうれしい。

もうじき鍋に入るミズナが大きくなってきた。

9月に植えたキャベツも大きくなってきた。葉っぱがかじられた跡には証拠の黒いフン。よ~く見ないと見逃すモンシロチョウのアオムシをつまんで退治?する。スーパーの菜っ葉には虫食いの跡すらない。自分で食べるならともかく他人が食べる商品で出すには農薬は不可欠、それとも虫バリアのハウス内で育てるか。あと悩みの種はナメクジだな。

10:20am 所属する岩室写真クラブは新潟市の観光施設いわむろやで「ふるさとの風景」と題して年1回の展覧会を開いている。様子見に行った帰り、温泉街と三角形姿の多宝山と紅葉した別名岩室富士の松ケ岳(174m)。その昔托鉢に出た良寛が「おとにきく樋曽の山べのもみじ見に今年はゆかん老の名残りに」と詠んだ山裾一帯が赤くなっている。

11:20am 夏に植えたダイコンほったらかしておいたら巨大になってた。先太りは引っ張っても抜けずに苦労する。輪切りにして煮つけたら婿殿にも評判よい。形は悪いが身が締まってなかなか美味。おでんに良しかな。

 

12:33pm  天気が長続きしないので畑が乾かず、掘れなかったサツマイモ。カミさんと出かけて1時間かけて掘りだす。気になってた野良を一つ終わってよかった。近所のバーちゃんにサツマイモは洗っちゃダメ、そのまま土付きで新聞紙にくるめば保存できるよって教わったのはウチに持ってきて天日干しした後だった。貯蔵するほどにでんぷんが糖にと変わってホクホクからネットリになるという。

家に戻って遅い昼飯。今日月曜はもう雨、野良仕事進んだ貴重な小春日和の週末だったな。

 

 

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