mieのひとりごと。

生きていく。

兄、父。

2015年10月05日 08時58分35秒 | Weblog
昨日はよく眠れた
でもその分、今夜眠れないかも。

買い物に出かけると幸せそうな家族連れ。
老夫婦、ひとりで買い物中のおばあさん、若いカップル、泣いてる子供、
はしゃいでる子供。。。
先日買い物を済ませ、ベンチで娘を待っている間、
行き交う人たちを見ていた。

みんな買い物を楽しんだり、お茶したり、ランチしたりした後は
帰る家があってそこには幸せに過ごせる家庭があるんだろうな・・・。
でも、中には一人ぼっちの人もいるだろうし
必ずしも幸せと言えない毎日を送っている人もいるんだろう
病気の人もいるでしょう・・。

そんなことを思いながら土日を過ごしました。

兄の通院。
なかなか予約日の調整がうまくいかず、何度も電話をかけ直し
ヘルパーさんの来る日と重なってしまった
この日は病院が混んでいて
予約時間に診察できるかわからなくて
待ち時間が長くなると思います。
・・・とのこと。

兄は落ち着いていられるか・・それが心配。
暴れるようなことはないけど診察が始まらないことで
心配になり、不安になり落ち着かなくなる。
でも、仕方ない。
その日しかないのだから。
頑張って行ってこよう。

そして翌日は父の循環器科の通院。付き添い。
何かが起きていても手術はしない。
病状によって行動範囲を狭くするとか
デイに行く日を増やす
支援を受ける・・など決めていく。

結果を報告がてらケアマネさんにも会ってこよう。
母のところにも行って様子を聞いて来る。

仕事をしたい。
先日、家族に黙って面接に行った。
でも、状況が状況なので断られた
家族は問題ないんだけど
年齢的に、親のことを聞かれると正直に話してしまう。
兄はともかく、両親が高齢でいつ何が起きるかわからない状況だと
なかなか仕事が出来ない。

仕事をしていた途中でこんな状況になったのならば
仕事を続けられたかもしれない。

母が認知症になり、夫が急死し、父ががんに罹り、心筋梗塞で倒れ・・。
父は高齢、病気で必然的に兄の面倒をみることになり、役所に相談にいったり
面談、手配、手続き。。。もう目まぐるしい。

検診の予約は、兄と父の通院後にすることにした。
何だか、いろいろあって忘れそうなのだ。

乳がん、子宮がんの検査も予約する。
娘たちにも案内のハガキが来ていたのでできれば同じ日に。

北斗晶さんの退院後の会見を見て改めて検診は大事だと思いました。
忙しく母親の介護をしているいとこに連絡したら
今は施設に入ったのでパートの合間を見て検診に行くよ・・と言ってた。

今までホントに大変だったからね。
夜中もトイレ介助したり、起こされたり、暴言、暴力。
全ては病気が悪いけど
日中の介護でクタクタなのに夜中も。。。
イライラしますよ。自分をコントロールできなくなりますよね。

夜中のう○ちの失敗が特につらい。
本人はそんなことがあっても直後に忘れて
「こんな夜中に何やってるの?」と言う。
何故その時は「夜中」ってわかるの???
だったら寝ればいいのに布団に入っても
数分で起きて徘徊。
・・母はそんな毎日でした。
いとこの母も同じような状態で
お互いに慰め合い頑張ってきた。

親も大事だけど私たちも「いい年」
自身の体も大事にしないといけないね。

がん治療は家族の支援が大切だって・・・
私がそうなったらどうしたらいいのだろうか。
考えだしたらきりがない。

引っ越した時に段ボールに入っていた物を全て出したけど
最近またしまい始めた。
次の引っ越しをスムーズにするために。
いつになるかわからないけど、自分のものは箱に入れた。

実家の片づけのことも考えなければならないので
今の住まいはスッキリさせておかないといけない。
洋服は少ないので楽。

父は古銭集めが趣味で先日行った時に宅配便の不在通知があった。
まだ買い集めているらしい。
老い先短いのに集めてどうするつもりなのかわからない。
私だって死んでから子供に苦労して片づけをさせたくないから
身の回りのものは極力少なくしているのに。

父は「死」を考えていないのだろうか。
そう思うことが生きる力になるのかもしれない。

お昼だけど食欲なし。
朝、4枚切りのパンを一枚。ソーセージ1本。レタス少し。

涼しくなったので熱いお茶を二杯。
掃除をして一杯。
お茶ばかり飲んでる

お昼は・・・納豆ご飯。漬物もあったかな