mieのひとりごと。

生きていく。

軽井沢、まとめ。

2012年01月05日 12時59分32秒 | Weblog

改めまして、明けましておめでとうございます
写真は草津の有名旅館の玄関です。

9日まで軽井沢の予定でしたが、前倒しで昨夜帰宅しました。
もうすっかりお正月気分はなく、家族はそれぞれ仕事、バイトに出かけました。
まさかのまさかの4日終了でした。大学生たちは6日~9日まで残ります。
仕事はないわけではないし、残ればゆっくり仕事をこなしながら最後までいてもよかったんですけど
帰ることにしました。

初日から氷点下で夕方まで待たされ、そのうえ初日の日当は出ない。
寮に入る手続きで待たされ、鍵も渡されずそこで待たされ。。。。
制服も手違いで渡されず・・・段取り悪すぎ!!!
手違い多すぎ!態度最悪

何とか仕事に就いたのですが、研修もなくいきなり現場
教えてもらっていないのにできるはずないじゃん
トラブル発生で、結局研修しながらの仕事。もう驚きの連続でした。

それでも11日間、働きました。
同じ部屋の子は一昨年、大学を卒業したけど好きな仕事に就けず、バイトでつないでいるそうです。
今年は必ず就職する・・と言ってました。
その子は物静かないい子で同じ部屋でもそんなに気を使うこともなく楽しく過ごせました。
寮での集団生活・・こんな経験はもうないと思います。


仕事は大学生二人と私の3人チーム。
二人ともいい子で最初は余裕がなかったけど慣れた頃は楽しかった~
男の子はイケメンで東京の某有名大学、女の子はかわいい系の地元の短大生。
ほとんどが東京、神奈川、千葉、埼玉の大学生でした。
夜はナイターでスキー、スノボに行ったり、みんなで飲んだり青春ですね~・・羨ましい




休みの日、草津に連れて行ってもらったのがとても楽しかった
草津って初めて行ったけど、すごくよかったです。もう一度、いえ、二度三度行ってみたい。
温泉好きにはたまりません。泊りでゆ~っくりしたいです。

そんなこんなで仕事に慣れたころ、みんなとサヨナラ。。。。
名前も覚えて、話をするようになったのに・・・。
若者たちはこんなおばさんと携帯プロフィールを交換し合ってくれたけど、忘れ去られてしまうでしょうね・・・。
横浜の子は絶対お茶、ランチしましょうね!!絶対ですからね!!!と言ってくれたので
引っ越したら連絡してお茶でもしたいと思います。彼女はフリーター30歳でした。

帰る準備をして車に乗り込んだ私たちを寮にいた女の子たちが雪が降る中、
車が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。
泣いちゃう子も・・・。私も泣いちゃいました
みんないい子だった・・。

怒り、驚き、仕事でのミス・・いろいろあったけどいい経験をしました。
ちょっと心残りなのがアウトレット、ハルニレテラス、パウロ教会、白糸の滝、旧軽銀座を一人でブラブラできなかった

次は避暑に来たいものです・・
優しく指導してくれた上司、いつも漬物や煮物や温かいお茶をくれるおばちゃん、ツンツンしてるけど
根は優しいベテランさん・・いい人にも出会えました。
「会うは別れの始まり」・・そんな優しい人たちと別れるのは寂しいです。
何だか不思議な11日間・・今となればいい思い出・・かな。