この湯西川の地に落ちてきたのは平清盛の嫡男平重盛の六男 平忠房の一行だという こんな山の奥の奥といったところ ここを安住の地と定めて800余年か うーん 冬は雪に覆われる
『平家の里』の駐車場の横の林の中に小さな神社がある 高房神社 湯西川平家一門の守護神

この神社へとのぼる階段がある 六十段 上から見ると年寄りが降りるのは危険だととてもここを降りる気がしなかった 下から見ると

この階段を登ってみようと連れ合いがいう 自分はとてもその気になれない 昔は山登りをしていた 足には自信があった しかしもうだめだ 85歳の爺さんだ 仕方ないだろう 連れ合いが一人で登った
今回は三泊 たっぷり散歩ができた ホテルの風呂は九時から三時まで入れない しっかりと清掃作業をしているからだろうと思うことにした 源泉掛け流しでなかったのが残念



帰りは路線バスで湯西川温泉駅へ 駅舎は道の駅と連なっている

その前はダム

平家落人の里 とても興味深いところだった
湯西川の平家の末裔と鎌倉頼朝会が和睦の儀式を行なって800年の遺恨を終わりにしたとどこかに書いてあった
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