爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

那須での一週間

2018年05月15日 | 日記

 那須の我が家に行ってきた。先週月曜日に行って今週月曜日に帰ってきた。

 月曜日は那須に近づくにつれ雨が降り出した。そんなにひどい雨にはならないでよかった。着いてからは何も外の作業はできないので家の中から雨の庭を眺めていた。毎年庭を赤く染めるヤマツツジは終わっていた。今年は那須でも花の咲くのが早かったようだ。

   

   

 翌日は曇り。草刈機を持ち出し畑の草退治。ヒメジオンの畑になっていた。

  

 一時間ちょっとで雑な草刈りが終わった。肉体労働をしなくなった体には重労働。しかし心配していた腰痛はまあまあ大丈夫。

  

 那須の家、すぐに売れると思っていたので洗濯機もベッドも千葉に持って行って無くなっていた。寝るのは板の間にマットレス、洗濯はコインランドリー。これではなんとも落ち着かない。売れないなら売れないで別荘として楽しもうと、注文していた洗濯機が、午前中、ベッドが午後に到着。洗濯機は問題なしだが、ベッドは安いのをニトリで買ったので組み立てが大変。この日は一台を、翌日もう一台を組み立て。ベッドで寝れるようになって快適。これでやっと別荘になったという感じ。

  三日目の朝は冷たい雨。朝の散歩は凍えそうなくらい。早々にひっかえした。朝食後、コメリへ行って除草剤と噴霧器を買った。除草剤はこれまで使っていなかったが、これを使って省力化することにした。雨が上がって山が少し見えてきた。昨日の冷たい雨は山では雪だったようだ。

  

  金曜日、朝から今日はいい天気。山が初めてクッキリと姿を表した。

  

  

  

  今日は墓参り、それから芭蕉ゆかりの遊行柳へ。連れ合いがスケッチをしたいというので。芭蕉がここで作った有名な俳句。『田一枚 植えて立ち去る 柳かな』意味不明。嵐山光三郎はここで一時間意味を考えていたという。

  

  

  遊行柳での犬の写真。これぞオランダの国犬、キースホンド。

  

  

 土曜日は昼前に車で出て黒磯の街へ。イタメシハルで昼食。ここは味もよくボリュームも満点。
 
  
  
   日曜日、曇り。どこにも行かず畑、庭をブラブラ。明日帰るので体力調整。

 月曜日、無事に千葉に帰ってきた。千葉は暑かった。那須は寒かった。東京や千葉も前日までは寒かったようだけど。

 
 連れ合いが描いた那須の我が家。いいね。なかなかのもんだ。

  


  

  
 

  

  



  

   

  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どこの山だろう | トップ | バラとウツギ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事