爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

残された日々を

2021年09月07日 | 日記
 一日中ほとんど気持ちよさそうに寝ている 苦しそうになるのはウンチが出そうになる時 力のなくなった後ろ足を懸命に動かして立とうとする これがなんとも苦しそう これが数分で終わる時もあるが長く続く時もある 背中を腰の近くを強くさすってやる そして少しづつ出てくるものの始末 尻の清浄 長く続くと腰痛持ちの爺さんにはちょっとこたえる ばあさんは膝に問題があるからあまりできない

 食べ物はは好き嫌いはあるがなんとか食べている 食べているのをみているとまだまだしばらくは大丈夫という気がする しかし体の内部では不具合が進行しているようだ うんちが血便になってきた

 残された日々を気持ちよく苦しみが少なく過ごせるようできるだけのことをしてやりたい できるだけそばにいてやりたい そんな気持ち

 そんなオヤジの気持ち お前わかっているかな わかっているよなあ

  
コメント
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