爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

入学式のシーズン

2016年04月03日 | 日記

 この街には2つ大学がある。東京キリスト教大学と東京電機大学。どちらもサクラが満開。サクラのシーズンは入学式のシーズン。自分も何回か入学式があったのだが、どんな気持ちだったのか、はっきり思い出すことはほとんどない。遠い昔のことになってしまった。『サクラ咲く丘の学び舎ーーー』と高校の校歌、確かにサクラが満開だったように思う。家庭の事情で一度はあきらめていた、大学の入学式は多分夢見心地だったのだろう。校歌の演奏に合わせて、飾りのついた帽子をかぶり、式服に身を包んだ先生たちが後ろの入り口から入って、会場の真ん中を歩いて壇上に並んだ。それがカッコいいなあと思ったことだけは覚えている。 

 

 サクラはどこもほぼ満開。

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする