12月8日にトナカイにて上演しましたオペラ・ハイライト:
『愛の妙薬』の写真が出来てきましたので、
アップしちゃいます!!!
まずは皆様にご挨拶!
台本を書いて、構成もしてくださった
バリトンの大澤さんから、
本日の上演形式について、
ご説明をしています。
バスク地方の衣装に見えるように
考えてみたのですが・・・
いかがでしょう?
ミカエラもアディーナも
同じ、バスク民族です!!!
スペインとフランスの国境地帯。
山の上にある地方です!
今月はアートカフェフレンズでも
お世話になりました!
大澤さん扮する村人に、
“トリスタンとイゾルデ”の本を
読んで聞かせているアディーナ。
ワーグナーのオペラでお馴染の
このお話が、
のちのち、重要な意味を持ってきます。。。
そんなアディーナを見て、
“なんて可愛いんだろう”と歌う、ネモリーノ。
手に持っているのは
ネモリーノが摘んできた花。
ネモリーノの心。。。
大澤さんのオリジナルですね~。
トリスタンはイゾルデの愛を得るために
魔法使いのところに行き、
“愛の妙薬”を手に入れます。
それを飲むと、つれなかったイゾルデの心は
たちまち変わり、
トリスタンに永遠の愛を誓ったのでした。。。
でも、そんな薬が本当にあったら、
そりゃ~、すごいわねぇ、と
アディーナは笑い飛ばしています。
アップは
我ながら、恥ずかしぃぞぉぉぉぉ。
そこへ突然、ドラムの音。
軍隊が町にやってきました。
大澤さんが早着替えをして、
軍曹のベルコーレに変身!
ベルコーレはアディーナに
一目ぼれ。
早速、口説き始めます。
しかも、ネモリーノが持っていた花束を
横取りまでしちゃうんです。。。
なんて強引なんでしょ!
一所懸命、頑張って、
“一言だけ!”と
アディーナに告白しようとしますが。。。
ため息ばかりが出てきます。
これにはアディーナもがっかり。
あなた、私のことなんか
諦めた方がいいんじゃない?
トナカイでもよく演奏される2重唱ですね!
女性としては、やっぱり、
ため息ばかりのウジウジ君より、
少しは強引になって、
(強引過ぎはだめ!)
ちゃんと口説いて欲しいものですものね~。
たぶん、二人はお互いに
ひかれるものを持っているのでしょうが、
それを認めるには、何かが足りないようです。
う~ん。
長くなってしまいました。
続きはまた今度!
あ!
ここに掲載した写真を
無断で転載したり、壁紙にしたり、加工したり・・しないでくださいね!
マナーをきちんと守ってくださいますよう、
お願いいたします!