トナカイで歌ってきました。
ソプラノの森さんの代わりに入ったのですが、
(早く治って下さいね！)
楽しかった～。
歌っている張本人が一番楽しんでいたかも？っていうくらい、
楽しかったです。
お客様にも楽しんでいただけたみたい♪
第１ステージではサティの『アンピール劇場の歌姫』と
メノッティの『電話』、
みんなで『エーデルワイス』を！
第２ステージでは
シューマンの『女の愛と生涯』から５曲目と、
全員で！ドン・ジョヴァンニの『お手をどうぞ』！！！と
『乾杯の歌』を！
第３ステージではモーツァルト『Ａｖｅ verum corpus』と
イナバウアーではなく
“トゥーランドット”の『お聞きください、王子様』と
メリーウィドーワルツを！
めちゃめちゃ楽しかった～～～♪
明後日もあります。
何歌おうかな。
ワクワクしています♪
小さい頃、流行りました！
口裂け女！
長い髪の女性がマスクをして、
「私、キレイ？」と聞く、あれです。
流行ったのは、調べてみると1978年・・・、
ちょうど、美容整形が認可された時なんですって！
美容整形の失敗をしたというのがモデル、の口裂け女。
口紅を持ち歩いているといいとか、
「にんにく、にんにく、にんにく～」と言うといい、とか、
「キレイ」と言わずに「まあまあ」と返事するといいとか、
色々な噂が流れ・・・、
結局、新聞で取り上げられるほどの社会現象になりました。
・・・。
雨の今日、冷気が喉に悪いので、
マスクが手放せない私。
髪も長いし、
まるで口裂け女だな～・・・と。
中学生の頃、部活（合唱部）の基礎トレーニングで
腹筋とか、背筋とかを毎日やっていました。
今日、お友達と腹筋や背筋をすることについてお喋りしたのですが、
基本的に、腹筋（いわゆるシット・アップ）をすることによって鍛えられる筋肉と、
歌うために使われる筋肉は、違う物であるような気がします。
確かに、横隔膜の動きを支えるための筋肉は必要なのですが、
質が違うと言うか・・・。
赤身のお肉と白身のお肉があるように、
筋肉にも色々な質があるような気がするのです。
赤身の魚は、マグロなどに代表されるように、
長い距離を泳ぎ、海にいるイメージがあります。
白身の魚は、そんなに遠距離を泳がず、
外敵から身を守るための瞬発力が必要なような・・・。
陸上で言ったら、
短距離が白身で、長距離が赤身でしょうか？
乱暴な分け方ですが・・・。
歌に必要な筋肉は、やっぱり、
歌うことによってのみ、鍛えられるような気がします。
・・・なんて考えていると、
お魚を食べたくなくなる・・・。
やったぁ。金メダルです。
Nessun dorma! まさに誰も寝てはならぬフィギュアでした。
♪この夜が明ける前に、私は勝利するだろう♪
そして、彼女は勝利しました！！！
イナバウアーを決めて、３連続ジャンプ！
ドーナツスピンからビールマン！
そしてストレートライン・ステップ・シークエンスで
アリア《Nessun dorma》の有名なメロディー：Vincero!が聞こえてきた時、
泣きそうになるほど感動しました！
Hai vinto! 勝利は貴女の物だ！
・・・なので。
来週のトナカイではトゥーランドットを歌おうと思います。
テノールだったらNessun dormaが歌えたのにな！
