さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

カプチーノはいかが?

2008-06-28 | 日記・エッセイ・コラム

 

イタリアの雰囲気が味わいたい!!!と思い、

イタリアン・バールに行ってきました!

バリスタがいて、美味しいコーヒーを淹れてくれて、

帰りがけには、ホール担当の店員さんがレジ担当の店員さんに

「Il conto, per favore(会計お願いします)」と、イタリア語で言っています。

・・・ちょっと笑ってしまいました

  

カプチーノに、ハートが描かれていて、可愛いです~

そういえば、オペラシティのカフェでは、

カプチーノに可愛い女の子の絵を描いてくれましたが・・・

今でも書いてくれるのでしょうか。

今度、確かめに行ってみます!


7月1日トナカイ

2008-06-27 | 日記・エッセイ・コラム

来週火曜日はトナカイ出演です。

テノールの志摩さんと、2重唱の打ち合わせをしました。

志摩さんは発声が素直で、

私の声とも、とても合うみたいで、歌いやすいテノールの一人です。

魔笛でもご一緒しましたしね!

ピアノのあずまさんとも、アートカフェを始め、あちこちで共演しているので、

安心して望みたいと思います。

頑張ります~。


7月11日のコンサートの準備

2008-06-26 | 日記・エッセイ・コラム

ドイツリートのコンサートの

プログラム原稿の締め切りでした。

・・・実は、ちょっと忘れていましたが

  

ドイツリートに関して、または、リートに関する面白い話、

作曲家に関して、演奏曲に関して・・・などなど、

なんでもいいので、一言添えてください!・・・という指定があったので、

悩みましたよ~~~。

文章を作るの、苦手です。。。

 

中学生の時、音楽の先生(メゾ・ソプラノでした)が、

ブラームスの曲を歌ってくださったことがありました。

その先生は、音楽大学への進学を薦めて下さった方で、

女性が憧れるような、かっこいい先生でした。

・・・おかげで、ブラームスは今でも憧れの曲です。

ブラームスはメゾ・ソプラノの、憂いのある低音の響きで歌った方が、

しっくりくると思うんです。。。

  

大学院の時に勉強したヴォルフは、ブラームスが大っ嫌いだったらしく、

・・・逆に言えば、ソプラノ・レッジェーロの私の声に合う曲。

しっくり、くるんです。。。

う~ん、フクザツな気持ち

  

そのことを書こうか、

あるいは、曲に関することで、トリビアとなるような話・・・

恋人達の聖地である島のことを書こうかと悩んだのですが、

結局、全然違う話を書いてしまいました。

  

室内歌劇場のマネージャーさんから、

「とてもいいですよ」とお褒めの言葉をいただきましたので

私の提出した文章のまま、プログラムに載ると思います。

演奏会当日、読んでくださいね♪

どんな話を書いたのかは、お楽しみに!


フランス語とドイツ語

2008-06-25 | 日記・エッセイ・コラム

7月11日のドイツリートの演奏会にむけて勉強すると同時に、

フランスの歌曲:フォーレの勉強も再開しましたっ!

  

いろいろな言語で歌って、大変ですよね、と質問されるのですが、

私にとっては、いろいろなものを歌った方が、

勉強になるみたいです。

ドイツ語で、上手く発音できない母音が、

フランスの歌曲を勉強することで、ヒントを得たり、

フランス語の、流れるようなメロディーが、

流れすぎてしまわないようにブレーキをかけるためには、

ドイツリートのかっちりとした旋律が必要だったり。

  

いろいろなものを歌っていると、視野が広くなって、

いろいろなヒントを得られると思うんですよね。

  

私の声は、細くて(レッジェーロ)、

イタリアのカンツォーネなどの朗々とした曲よりは、

リートやメロディ、日本歌曲の方が、合っている気がします。

・・・と言いつつ、

カンツォーネも、私なりの歌い方を探して、

歌っていきたいと思っているのですが♪

  

要するに、欲張りなんですね~