2月最後の日です。。。
寒いので 
明日から3月なんて、信じられないですね。
３月は大忙し・・・。
２日にトナカイに出演した後、
７日(日)には、いよいよ
アートカフェフレンズ『フランス音楽の夕べ』。
１４日・１６日・１８日には、
カルメンがあります。
２０日過ぎには、
メリー・ウィドウのリハーサルが始まる予定ですし。。。
びっくりするくらい、忙しいです。
ありがたいことに、
前半のものはフランス語が中心なので、
言葉や発声は、ごちゃごちゃにならずにすんでます。
３月も頑張ります～。
月日はニャンニャンニャンで、
猫の日だそうです・・・ 
あるいは、一列に並んで歩くカルガモにも
例えられ・・・。 
どちらでもいいって！？ 笑
３月７日のライブに向けて、
何回目だろう・・・？
リハーサルでした。
今日は先ず、
谷さんとの２重唱を中心にリハーサル。
ガブリエル・フォーレの２重唱は難しくて、
(なぜ難しいのかは、また後日！)
声楽的なテクニックが、ものすご～く要求されます。
前回リハーサルした時には、
音を取るのが必死でした。汗
１小節ごとに転調している？ってくらい、
コード進行がコロコロ変わるのです。
しかも、
フォーレの音楽に特徴的なことでもありますが、
小節の頭でコードが変わった時には、
なんの前触れもなく、変わっているので、
次にくる音の響きの全体像を
頭の中にあらかじめイメージした状態で、
その構成音の一つを歌わなければなりません。
Ａの和音の次に、Ｍの和音がきて、
Ａの和音で歌っていた☆が
Ｍの和音では△になるんだけど、
それはＭの和音では○番目の構成要素で、
☆との関係は・・・。
縦に線を引いてみたり、
横に線を引いてみたり、
２次元で考えたり、３次元で考えたり・・・。
ようするに、覚えちゃえばなんてことないのですが、
覚えるまでが大変っ 
まるで、霧の中・・・足元が見えない状態で、
段差がまばらな階段を上るような感じです。
それが２重唱になると、大変さは激増っ 
前回のリハーサルでは、
段差に躓いてばかりいましたが、
今日のリハーサルでは、風景も楽しめるようになりました。
フォーレの音楽は、天国に続いています。
月日。
私にとっては、重唱の日でしたね～ 
アートカフェフレンズ３月７日
「フランス音楽の夕べ」のチラシです♪
俳優さんのナビゲートのもと、
フランスの音楽をわかりやすく、
お届けしたいと思います。
楽しみにしていてくださいね！
チケットのお申込は、
この記事にコメントでも大丈夫ですよ！
高橋大ちゃん、銅メダルおめでとうございますっ
テレビを見ていて、
彼の表現力に感動して、ウルウル～となっていました。
なんて楽しそうに滑るんだろ～って思って・・・。
ケガして手術して、ツライ時期もあったはずなのに、
乗り越えましたよね～。
４回転を跳ぶか回避するかなど、
技がクローズアップされる時代において、
彼ほどのエンターテイメント性と、表現力は、
他の誰にも真似できないって思いました。
復帰前のプルシェンコにもあったかな～。
演技力って、こういうことだな～と、
とっても勉強になりました。
さてさて。
ライブの翌日の今日は、
早速、次のライブ：３月７日に向けて、
練習＆練習＆練習です。
今回は、高橋大ちゃんが演技したクラウン：道化師に似た、
アルルカン（アルレッキーノ）が歌う曲を
何曲か取り上げています。
私が歌うのは、マンドリンを含む、「ヴェニスの５つの歌」。
俳優さんの西村さんに、クラウンを演じてもらって、
表現してみようと思っています。
お楽しみに！
