今日はオペラ『ラ・ボエーム』の中の
ミミのアリア:“私はミミと呼ばれています”を
集中的に練習~。
“私はミミ”と訳されることも多いのですが、
間違いです。
本当は“私はミミと呼ばれています”が正解で、
アリアの歌いだしの台詞です。
続く台詞で、本当の名前は「ルチア」であると、
ロドルフォや観客に教えています。
ミミがミミと呼ばれるようになった訳。
あだ名って、どんなタイミングでつくんでしょうね。
特徴的だったことがあって、
ミミってついたんだろうな~。
ところで、プッチーニの音楽、
とっても発声によく、作られています。
なんて言えばいいんだろう。。。
ヘンゼルとグレーテルが、家に帰るために、
歩いた道に目印の小石を置いていったように、
それを辿っていけばよい、道しるべのようなものが
ちりばめられています。
歌い方もそうだし、お芝居もそう。
やっぱり天才だな~って思います!
モーツァルト大先生に続いて、
プッチーニも私の歌の師匠!
頑張って、ついていきます~