さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

「ノエル」「牢獄」「亡き人」

2010-02-15 | 日記・エッセイ・コラム

雨ですねぇ~。

もういいよってくらい、寒い日が続いています。

   

フランス歌曲のレッスンを受けてきました。
今回勉強しているのは、
ガブリエル・フォーレの歌曲で、
「ノエル」と「牢獄」、「亡き人」です。

ちょっと暗い曲名が多い? 笑

  

「ノエル」とはクリスマスのことで、
クリスマスのお話が歌われます。

東方のマギ(博士)達が、
星に導かれて馬屋にたどり着き、
生まれた幼子イエスに挨拶しました・・・

  

そんな感じのストーリーです。

  

「亡き人」はヴィクトル・ユゴーによる詩で、
亡くなった人を悲しむもの達のことを
対話形式で表現しています。

  

「牢獄」はポール・ヴェルレーヌによる詩で、
彼がランボーを銃で撃って投獄された時の心情を
詠ったものだと言われています。

   

  

それぞれの詩が独自の世界を持っているので、
それらをどう表現するのか、
考えているのがとっても楽しいです。

  

これらの曲は、3月7日のライブには
間に合わないかな~と思いますが、
いつか、皆さんに披露できる日がきたらいいな~と思います。

  

がんばろ~。

コメント
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