雨ですねぇ~。
もういいよってくらい、寒い日が続いています。
フランス歌曲のレッスンを受けてきました。
今回勉強しているのは、
ガブリエル・フォーレの歌曲で、
「ノエル」と「牢獄」、「亡き人」です。
ちょっと暗い曲名が多い? 笑
「ノエル」とはクリスマスのことで、
クリスマスのお話が歌われます。
東方のマギ(博士)達が、
星に導かれて馬屋にたどり着き、
生まれた幼子イエスに挨拶しました・・・
そんな感じのストーリーです。
「亡き人」はヴィクトル・ユゴーによる詩で、
亡くなった人を悲しむもの達のことを
対話形式で表現しています。
「牢獄」はポール・ヴェルレーヌによる詩で、
彼がランボーを銃で撃って投獄された時の心情を
詠ったものだと言われています。
それぞれの詩が独自の世界を持っているので、
それらをどう表現するのか、
考えているのがとっても楽しいです。
これらの曲は、3月7日のライブには
間に合わないかな~と思いますが、
いつか、皆さんに披露できる日がきたらいいな~と思います。
がんばろ~。