「念のため」はいいけど・・・

ここんとこ急に寒くなり寒がりの私からすると一日も早く暖房器具がほしいところしかし今年の夏引越しをした際に実家に冬物を全部運んでしまい今は手元にない！できるなら今日明日中にでも取りにいきたいと思っているのだが・・・しかしそれとは別に気になっているのは半月前くらいから左膝が何故だか痛い！始めは正座というか膝を曲げて座るのが痛くなってそのうち曲げたり延ばしたりもだんだん困難になってきてて・・・昔４０肩を経験した同僚の話では「痛いのをかばってるとだんだん動かなくなる」と話を聞いて納得ししばらくは痛くても無理に曲げたりしていたのだがそのうち歩くのも痛くなってきた！人には「膝はずっと使うものだから大事だから」といわれ少々怖くなり昨日はひとまず病院にいくことにしたのだ


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当たり前のことだがまずはレントゲンを撮って先生の結果をお聞きする先生が言うには「結果的にいえば炎症を起こしてるのと水が溜まっている」らしい昔我が妹君が足に水が溜まって水を抜きに病院に行っていたという話を聞いてはいたが足に針を刺し抜くのがめちゃくちゃ痛いらしい普通の人は「痛い我慢より早く注射で楽になりたい」と思うが注射嫌いの私はそんな注射を打つくらいなら足が激痛があろうがその方がいい！

その話を聞いてすかさず「水は抜かないとあかんのですか？」と先生に問えば先生は殺気だった私に恐怖を感じたのか「まだ初期症状ですから抜くまではいいですよ痛み止めとシップを出しときます」と言われめちゃくちゃ安堵したしかし安堵したのもつかの間！先生いわく「まだ歳で足腰が痛くなるというのではないですが念のため採血しときましょうか？」と・・・思わず目が点！水を抜かなくて安堵したのに何で採血？これだから病院は嫌だ！


仕方なく処置室を覘いた恐怖におののき遠慮がちに「あの・・・採血なんですけど」という私に看護婦さんはいとも事務的に「はい！そこに座って！腕を出して！」と簡単に言うが心の準備が・・採血に必要な３つの容器と注射針が用意されひるんでる私に注射針が迫る！！思わず「ギェ～」と叫んでしまい「怖かったら向こう向いてなさい！」という返答に「見てないと余計怖い」と反論しても容赦なしに針を刺され注射は終わったたかが注射でと思うだろうが怖いもんは怖い！！注射の度に思うが寿命が１０年短くなった気がするのは私だけか？