年賀状手づくり計画

年賀状の素材としてはやっぱ来年の干支をモチーフにしたものせっかく人形を作ってるんだから素材も人形を使って可愛く作ってみたいと思うのだ図案になる写真はインターネットから取り入れた「雪だるまと来年の干支のへび君」に決めて作成にとりかかった


※元になった可愛いイラスト

人形自体は込み入った形ではないからすぐ縫えたが問題は背景になる基礎になる部分今までは色紙2枚の薄っぺらいものだったが今回は初の試みで中に厚紙を入れてしっかりしたものにしてそれにこの間買った和紙を巻いてみたのだそこにまずは真ん中に雪だるまとへび君を置いて背景は雪をイメージして白のレースを使い「空いた空間を何を使って雪のイメージにしようか？」とあれこれ悩んだあげく「この間花嫁のピアスに使った大きめのビーズを使ったらどうか？」と思い立ちボンドでつけてみたのだ「もしかして案外すぐに取れるのでは？」と心配をしたのだが思ったよりしっかり付いてるみたいでおまけに雪にも見えるではないか我ながらあっぱれ！感動した


※どうです？可愛いでしょ

自分ながらにほくほく満足しさっそく写メに撮り後はハガキに印刷すれば出来上がり・・・と思っていたのだがしかしそうは自分の思惑どうりにはいかなかったいつものように印刷はできるのだが2.5センチ間隔で斜線が入ってしまうのだこの間印刷した時はなんともなかったのに・・・何故だ！！


※２・５㎝間隔のスジが・・・

プリンターの説明書を出してきてトラブル対処のページを開き「２・５cm間隔でスジが入る」を見ながら「ノズルチェックとヘッドクリーニング」をやっても改善せず説明書に「それでも改善されなかったらプリンタードライバーからのギャップ調整を行ってください」と書いてあるのもやってみたがそれでも直らずインクがいたずらに消耗するばかりでにっちもさっちもいかず結局電気屋にでかけることにしたこの日は寒い日でときおり雪がぱらつく日だったので寒がりの私には散々である

電気屋に行ってみて事情を話すと「お客さまが説明書を見ながらやっていただいても直らないのであれば修理にだしてもらうしかまだ買っていただいたばかりですので保障は聞きますので」といわれる修理も保障もいいが聞くと通常でも納期は2週間かかるというし年末年始は休みに入りもっとかかりそうである「年賀状に使いたいんだけど間に合わないよね」と言っても「取りあえずはスジが入るまま使っていただいて修理に出していただくしか」と店員さんは言うしかないのだろうがよりにもよって何でこの年末に年賀状が間に合わないではないかなんとも真の悪い話である結局枚数も少なかったのでスジが入ったまま印刷し一応は年賀状は完成した修理も年末年始は休みなのだから正月中に電気店に持っていこうと思っている私である