今日は祝日だけどWEBプログラミングスクールは休みじゃなかったようで
次男はずっとPCに向かって課題に取り組んでいた。
何とか1か月続いている。

「オレ不登校になってよかったと最近つくづく思う」
私が「えっ何で?」と聞くと
「レールから外れることに抵抗がなくなったから」
私「へー、そう」
不登校になってよかったなんて
親の私は1ミリも思ったことはないが
そういう考え方もあるのね。
この前は高校辞めてよかったと言っていたし…
とりあえず次男語録としてブログに記しておこう。
話は変わるが
去年公開された『最高の人生の見つけ方』という邦画を観た。
吉永小百合と天海祐希のダブル主演
末期癌の二人が病院で知り合い
同じ病院で亡くなった女の子が残した
「生きている間にやりたいことリスト」を
二人で一緒に実行していくという話。
主人公が末期癌なのに、ハッピーエンドに仕上がっている。
専業主婦の吉永小百合には
引きこもり中年ニートの息子がいる。
バリキャリの娘もいるが、未婚の母になろうとしていることがわかり
「お母さんは癌でもうすぐこの世からいなくなる。
お姉ちゃんのお腹には赤ちゃんがいる。
これからはあなたがお姉ちゃんを支えなさい」
とドア越しに呼びかけると
部屋に引きこもって(うちの次男がやっていたのと同じ)オンラインゲームをやっていた中年のひげ面の麻原彰晃みたいな風貌の息子が
ゆっくりとドアを開けて出てくるのだ。
そして主人公が亡くなった後
工場のようなところで働いていた!
この映画のテーマはここじゃないと思いながらも
一番印象に残った。😂
そして、親が末期癌で死ぬとか
それくらいの出来事がないとニートは動かないのかなと
なんだか複雑な気持ちになってしまった。
