(承前)
過去の感想はコチラの記事の冒頭に。
오종혁@私 オ・ジョンヒョク
審議会のシーンはボソボソと喋り、声を作ったりしない。これは韓国版のデフォなのかも。
基本ラインは小動物系でオドオド。彼に対しも、常に怯え、反抗態度が全くない。日本で観た최재웅@私が、かなり攻撃的だったので、違和感有り。そういう演出?
彼からのキスも、二度目をも求めるものの、退けられ、スゴスゴと。
それが"契約書"でテンションが上がり、"スリルミー"で一気に強気に。
と、思ったら、その後はテンション急降下。
事ある毎に、メガネをかけたり、外したり。そりゃ、落とすわな(ワザとなのは知っているが、単なる天然疑惑)
それでいて、眼鏡を無くした動揺よりも、彼と嘘を考える事に喜んでいる(彼との共犯作業を楽しむのが、目的なので、間違ってないけど)。
そして、一番の山場、彼に『ワザとだよ~ん』と告白するシーンが、意外にも訥々と。ラストの台詞『スリルミー』まで、これでもかってくらいの低体温な私。
최재웅@彼 チェ・サンユン
登場からのバックハグで、軽くハグからのガシッとハグ。何、そのいきなりだと、驚くからの優しさ(笑)
その後も、圧倒的な"オレサマ"な彼でなく、私を焦らすのが趣味なS的彼。
その顕著な例が、キスシーン。軽くフレンチキスからの、食いつくようなキス。
ただ、コチラの彼も基本、私には無関心。なのに、"契約書"での私で、釣られてテンションが上がる。
"ロードスター"で、舞台を周りを歩かず、思いっきり舞台上を通る。歌い始める前に、下手にいる私の存在を確認してから、見せつけるように幼児誘拐。
そのため、誘拐する際の殺し文句スポーツカーを示すクラクションを鳴らすジェスチャーも無く、手の演技のみ。それでも、そこに幼児が、み、見える(ガラカメ風)
なお、この時の高音域の使い方が、絶妙。基本ラインは低音域パートなのだが、この時の高音域が無駄にキレイ。流石、元"私"
"怖いんだ"を、私が寝ているのを確認してから、歌う。この辺の虚栄が崩れ落ちていく、演技もまた、絶妙。
彼の基本ラインは、私に対して強がっている、決して"超人"では無いという、演技プランなのかも、と。
この時点で自己崩壊しているために、輸送車での私の告白への反応も薄い。
そのまま、フェードアウト。
この作品の山場って、私が彼に告白する処という認識を覆すペア。
日本のペアは、そこでの逆転が全てで、そのギャップというか、大どんでん返しを楽しむのが、メインだが、このペアは少しずつ崩壊していくカタルシスを楽しむタイプ。
やはり、長い間、私を演じていた役者が演じる彼が、何処を揺さぶると、私が困るのかという事をわかってイタブル。この微妙なS的彼はなかなか新鮮(笑)
ただ、そんな彼が私を演じる時、どう豹変していくのか、観たい気も。
私の方はそれほど、気にならなかったが、アイドル畑の人らしい。
入り口に一人だけ花があったし。私も3年振りとか。
ちょっと、納得(歌唱力的に)。
会場は新国立劇場の小劇場くらいの舞台で、一階客席が三分の一にして、二階が三方から臨める。
足湯のセットは変わらないが、タイプライターの机は、使う時に、出す。
柱も左右に有り、蹴る用とセット用と。
契約書の時は、血は無い。これは日本も血糊は無かったか。
一度、韓国版の演出で観たいな、と。
過去の感想はコチラの記事の冒頭に。
오종혁@私 オ・ジョンヒョク
審議会のシーンはボソボソと喋り、声を作ったりしない。これは韓国版のデフォなのかも。
基本ラインは小動物系でオドオド。彼に対しも、常に怯え、反抗態度が全くない。日本で観た최재웅@私が、かなり攻撃的だったので、違和感有り。そういう演出?
彼からのキスも、二度目をも求めるものの、退けられ、スゴスゴと。
それが"契約書"でテンションが上がり、"スリルミー"で一気に強気に。
と、思ったら、その後はテンション急降下。
事ある毎に、メガネをかけたり、外したり。そりゃ、落とすわな(ワザとなのは知っているが、単なる天然疑惑)
それでいて、眼鏡を無くした動揺よりも、彼と嘘を考える事に喜んでいる(彼との共犯作業を楽しむのが、目的なので、間違ってないけど)。
そして、一番の山場、彼に『ワザとだよ~ん』と告白するシーンが、意外にも訥々と。ラストの台詞『スリルミー』まで、これでもかってくらいの低体温な私。
최재웅@彼 チェ・サンユン
登場からのバックハグで、軽くハグからのガシッとハグ。何、そのいきなりだと、驚くからの優しさ(笑)
その後も、圧倒的な"オレサマ"な彼でなく、私を焦らすのが趣味なS的彼。
その顕著な例が、キスシーン。軽くフレンチキスからの、食いつくようなキス。
ただ、コチラの彼も基本、私には無関心。なのに、"契約書"での私で、釣られてテンションが上がる。
"ロードスター"で、舞台を周りを歩かず、思いっきり舞台上を通る。歌い始める前に、下手にいる私の存在を確認してから、見せつけるように幼児誘拐。
そのため、誘拐する際の殺し文句スポーツカーを示すクラクションを鳴らすジェスチャーも無く、手の演技のみ。それでも、そこに幼児が、み、見える(ガラカメ風)
なお、この時の高音域の使い方が、絶妙。基本ラインは低音域パートなのだが、この時の高音域が無駄にキレイ。流石、元"私"
"怖いんだ"を、私が寝ているのを確認してから、歌う。この辺の虚栄が崩れ落ちていく、演技もまた、絶妙。
彼の基本ラインは、私に対して強がっている、決して"超人"では無いという、演技プランなのかも、と。
この時点で自己崩壊しているために、輸送車での私の告白への反応も薄い。
そのまま、フェードアウト。
この作品の山場って、私が彼に告白する処という認識を覆すペア。
日本のペアは、そこでの逆転が全てで、そのギャップというか、大どんでん返しを楽しむのが、メインだが、このペアは少しずつ崩壊していくカタルシスを楽しむタイプ。
やはり、長い間、私を演じていた役者が演じる彼が、何処を揺さぶると、私が困るのかという事をわかってイタブル。この微妙なS的彼はなかなか新鮮(笑)
ただ、そんな彼が私を演じる時、どう豹変していくのか、観たい気も。
私の方はそれほど、気にならなかったが、アイドル畑の人らしい。
入り口に一人だけ花があったし。私も3年振りとか。
ちょっと、納得(歌唱力的に)。
会場は新国立劇場の小劇場くらいの舞台で、一階客席が三分の一にして、二階が三方から臨める。
足湯のセットは変わらないが、タイプライターの机は、使う時に、出す。
柱も左右に有り、蹴る用とセット用と。
契約書の時は、血は無い。これは日本も血糊は無かったか。
一度、韓国版の演出で観たいな、と。