(参考までに)
初演のアラスジ・感想はコチラ。
韓国初演の感想はコチラ。
宮沢@佐伯
人間離れした透明感で来ると思いきや、普通にオバチャン。もっと、人外な雰囲気になるかと思ったら、意外にもヒト。
これは、主人公に左右されるのかも。
藤木@大島
中性的というよりは、単に、丁寧な性格。ただ、あからさまに怪しかった初演の大島俳優よりは、ナチュラル。
それは演技力の問題?それとも、コチラが分かって観ているから?
古畑@カフカ
新人。リアルに15歳?と思わせる台詞廻し。ま、このメンツに負けないのは、大変だろうけど。
鈴木杏@さくら
竹を割ったような性格というイメージなさくらだが、初演のさくら女優よりも、より爽やかに。
というか、まるで宛て書きのような佇まい。サトエリと系統は違うハズなのに、それほど、初演の雰囲気と違わない。
柿澤@カラス
存在が地味に。
韓国版のそのものズバリなビジュアルがインパクト強すぎて。
また、カフカの心の声というか、代弁する役割だが、その台詞が哲学過ぎるため、ちょっと台詞廻しが空回り。
そもそも、柿澤氏に対するハードルが高くなっているのかも。
高橋@星野
この辺の続投組は安定。
ただ、若干、棒読みな感もあるけど、そういう話し方な可能性も。
木場@ナカタ
安定のナカタ像。
あの、何を考えているのか分からない独特な台詞廻し(そもそも、どの程度の状況理解しているのかが謎なのだが)、周りの環境が目まぐるしく変わるのに、一人マイペース。
それでも、ジョニーの猫虐待とカフカ(カラス)のモノローグが交互に続くシーンでは、台詞に合わせて首を振り、反応。
で、今回、一番の注目が臨終シーン。
星野の台詞中に死んでしまうので、前回は見逃したが、今回、どのタイミングで死ぬのかと思ったら、眠るように死んでいった。
とりあえず、このキャストクレジット位置にあるにも関わらず、相変わらずの舞台占有率。
今年は再演舞台が続くため、一本目(『太鼓叩いて~』)は見送り、これもどうしようか、かなり迷ったが、埼玉まで観に来る価値は有った。
メイン役者陣を一新しての再演。
特に、初演と再演での演出の違いは無かったが、魚がドサッと降る演出は韓国版で、初演には無かったと思ったのだが、勘違い?
一幕はスピーディーに感じたのだが、二幕はなんか失速。
ちょっと、ダラダラと観てしまい、ラストのカフカの変化を見逃したような気がする。
ま、所詮、ナカタしか観てないのだが。
初演のアラスジ・感想はコチラ。
韓国初演の感想はコチラ。
宮沢@佐伯
人間離れした透明感で来ると思いきや、普通にオバチャン。もっと、人外な雰囲気になるかと思ったら、意外にもヒト。
これは、主人公に左右されるのかも。
藤木@大島
中性的というよりは、単に、丁寧な性格。ただ、あからさまに怪しかった初演の大島俳優よりは、ナチュラル。
それは演技力の問題?それとも、コチラが分かって観ているから?
古畑@カフカ
新人。リアルに15歳?と思わせる台詞廻し。ま、このメンツに負けないのは、大変だろうけど。
鈴木杏@さくら
竹を割ったような性格というイメージなさくらだが、初演のさくら女優よりも、より爽やかに。
というか、まるで宛て書きのような佇まい。サトエリと系統は違うハズなのに、それほど、初演の雰囲気と違わない。
柿澤@カラス
存在が地味に。
韓国版のそのものズバリなビジュアルがインパクト強すぎて。
また、カフカの心の声というか、代弁する役割だが、その台詞が哲学過ぎるため、ちょっと台詞廻しが空回り。
そもそも、柿澤氏に対するハードルが高くなっているのかも。
高橋@星野
この辺の続投組は安定。
ただ、若干、棒読みな感もあるけど、そういう話し方な可能性も。
木場@ナカタ
安定のナカタ像。
あの、何を考えているのか分からない独特な台詞廻し(そもそも、どの程度の状況理解しているのかが謎なのだが)、周りの環境が目まぐるしく変わるのに、一人マイペース。
それでも、ジョニーの猫虐待とカフカ(カラス)のモノローグが交互に続くシーンでは、台詞に合わせて首を振り、反応。
で、今回、一番の注目が臨終シーン。
星野の台詞中に死んでしまうので、前回は見逃したが、今回、どのタイミングで死ぬのかと思ったら、眠るように死んでいった。
とりあえず、このキャストクレジット位置にあるにも関わらず、相変わらずの舞台占有率。
今年は再演舞台が続くため、一本目(『太鼓叩いて~』)は見送り、これもどうしようか、かなり迷ったが、埼玉まで観に来る価値は有った。
メイン役者陣を一新しての再演。
特に、初演と再演での演出の違いは無かったが、魚がドサッと降る演出は韓国版で、初演には無かったと思ったのだが、勘違い?
一幕はスピーディーに感じたのだが、二幕はなんか失速。
ちょっと、ダラダラと観てしまい、ラストのカフカの変化を見逃したような気がする。
ま、所詮、ナカタしか観てないのだが。