新潟地理歴史・写真撮影:2019.03.10
三月・第二日曜の3月10日。例年通り旧栃尾市下来伝(しもらいでん)地区で「ほだれ祭り」があった。幸い天候に恵まれた。周囲に雪は見るものの、雪融けの進みそうな春の陽気のもとで祭りは挙行された。
男根をご神体とするほだれ様。十数名の大人達によって小さな社から取り出し、神輿台の上へと運ばれる。大きさも重さも十分。それを運び出すところから大変であるが、その様子は動画で見て欲しい。二回シリーズで紹介する。二つの動画が取り上げられているが、いずれも短いものとした。物足りない方もいようが、雰囲気の提供だけに重点を置かせてもらった。
Photo-01 天気に誘われバイクで来る人も。
Photo-02 祭りの送迎に越後交通のバスもきている。
Photo-03 手作り感あるのぼりが良い味を..
Photo-04 杉の巨木が目印だ。過去寄進された石造りのご神体が分かるかなぁ。
map-01 国土地理院・地図閲覧サービス
栃尾・ほだれ祭り2019/地理の部屋と佐渡島 1
地理の部屋と佐渡島 2
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写真撮影:2019.03.10 栃尾・下来伝(現長岡市)
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2019年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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変わったお祭りがあるものですね。
動画ですが御神体は拝顔出来ませんでした。
杉の巨木に驚きです。
「はだれ様」、こちらも私には新語です。
杉の巨木、一本杉でしょうか。
それとも、根連なりでしょうか。
いずれにしても、立派です。
石の男根、動画の方で確認できました。
ちゃんと、二つついていました。
女性の社会進出見物客は、少ない様です。
奇祭といわれています。
着物姿の女性が乗ると子宝に
恵まれるそうです。
バスまで出て賑やかに行われるのですね。
雪解けの春の楽しいお祭りになるのでしょうか。
ほだれ祭りのことを初めて知ったのはテレビ
のニュースでした。故郷を離れてから20年
くらいしてから始まった祭りですが、なかなか
見に行く機会がないまま年月が過ぎました。
この時季の祭りは春を迎える歓びを感じますね。
越後交通のバスが懐かしいです!
そして午後にはぽつぽつと雨。夕方に
は路面ね濡れる雨となりました。
今日は朝早くから里山に入り、山野草
を撮影できました。
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■つちやさんへ。
はい。この祭りは見物ですよ。
来年奥様と見に来ませんか?
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■mcnjさんへ。
一本では無いですよ。ただ、大きな杉
です。その大木の根元に社があるので
す。
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■山小屋さんへ。
書かれていますとおりです。今年も
いたはずです。仕事の合間に来たの
で、最後まではいられませんでした。
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■hirugaoさんへ。
長い冬が明けるそんな頃にこの祭り
です。まだ周囲には雪。以前はまだ
道にも雪があったりもしたのですけ
ど、今年の祭りは道に雪はなかった
です。
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■karinさんへ。
是非お子さん家族と見に来て下さい。
栃尾は面白いです。今年は山野草探
しでも栃尾に通いたいです。
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昔は、子宝は切実な問題だったと。
それを投影。
子供の生存率が上がった今は、逆に少子化問題。
グローバルで少子化は今や問題なのを南の国で実感。
このお祭り、またまた脚光を浴びることだと♪
“陰陽”と先に陰が来るのでやはり昔から女性あればこその男なのでしょうね。
当地びいきで云っていた?山陽と山陰いえいえ山陰あればこその山陽だったのだと。
それにしても祭りの主役、立派な陽たちで。
まさに少子化対策に手を焼く社会に
ありましては、このような祭りは大
歓迎でしようねぇ。
うまいことをおっしゃいますねぇ。
陰と陽。+と-、白と黒。
一方があるから又その一方の存在
がある。