昨日の
モブログは、長崎空港です。
長崎空港までの行程が今日の記事。
まずはトップの写真の「かもめ」に乗って諫早まで向かいました。
勘のいい人ならこれだけで分かるかも!
車窓には有明海が広がっています。
うつらうつらしてるとあっという間に諫早駅に到着。
10年ぶりくらいに降り立ちました。以前よりも綺麗になったかな。
ここでこの切符を購入。
島原鉄道の1日乗車券「島原半島遊湯券」です。
島原外港から加津佐までが来年3月末で廃止される予定なので、
ゆっくりと一度、乗っておきたかったんです。
乗ったのは「急行しまばら号」加津佐行きです。1両でも立派な急行です。
黄色い気動車で、JR九州のキハ125とそっくりです。
車内はクロスシートが並んでいます。
窓からは水田が広がっていました。
途中からは有明海沿いに快調に走ります。
北部九州は梅雨明けで天気がとても良く、対岸まで綺麗に見渡せました。
途中にこんな駅がありました。
大三東駅です。ホームに柵はなく、すぐに堤防です。
この駅を見てると、鶴見線の海芝浦駅が頭をよぎりました。
途中の南島原駅からは各駅停車のワンマンなりました。
終点までノンビリと車窓を眺めているとあっという間に時間が経ちました。
終点の加津佐駅です。駅の周辺にはファミマがあるくらいでしょうか。
そのまま折り返しの列車で戻りました。
戻るときは山側の席に座り、「普賢岳」を眺めたりしていました。
火砕流から15年くらいが経つでしょうか。
戻るときの列車は、途中の南島原駅で車両交換です。
お目当ての一つ「キハ2019+キハ2006」です。
乗り換え時間はほとんどありませんでした。
運転席と車内の写真です。古さを隠すことはできません。
しかし、よく走る気動車です。まだまだ足回りは大丈夫そうです。
そろそろ50年くらいになる車両でしょうか。
この車両、急行「出島・弓張」に連結して博多まで直通していた時代があるんです。
今では考えられないことです。
諫早駅前のバスターミナルからバスに乗って、初の長崎空港へ移動しました。
さすがは長崎空港。お土産品店には、
「ちゃんぽん」「皿うどん」「カステラ」「角煮」ばかりが目に付きました。
どれも好きなのですが、荷物になるので控えめな買い物でした。
お腹が空いていて、「トルコライス」と「鯨カツ定食」をかなり迷った挙句、
モブログの「鯨カツ定食」となりました。
感想等はモブログの記事に任せて、
もう一つの楽しみ(?)である、長崎空港発羽田空港行きANA670便。
ウイングレットが付いた国際線仕様の747-400(JA405A)です。
2階席を座席指定しておきました。国内専用の747-400Dとは違い、
たった24席の2階席で、ビジネスクラスシートになってます。
とても快適な羽田空港までのフライトでした。
この機材、今年度中に退役するそうです。ジャンボ好きにはちょっと悲しい。
廃止になる前にもう一度、島原鉄道には乗りたいなあと思っています。